お母さんのための、「素敵女子」育て研究所

 

ブルカ+ジーンズという組み合わせのマレー女性は多いのですが、私たちの後ろにカップルで並んでいた女子は明るい柄のおしゃれなヘジャブに、ヘジャブと同じ布の長袖のワンピースを着ていました。

見えるのは顔を手足の先のみ。もちろん耳や首は見えませんが、こちらは手の甲、足の甲まで見える。

顔以外の見える部分、手足の指の先、爪の周りにまで細かい模様が書き込まれています。地肌がほとんど見えないほど。わあ、ずいぶんたくさんのタトゥ!アートだわ。


彼女のワンピースは身体のラインがばっちり出るタイトなもの。ペタンコサンダルも飾り付きのオシャレなものです。


美しくチャーミングな彼女が大好きでたまらない様子の彼。目も口元も華やかな笑顔で彼を見つめる彼女。
恋人同士のようにラブラブな二人ですが、衣装からすると、ダンナさま(多分)でしょう。


なぜか笑い声以外の二人の声は、まったく聞こえない。
会話はしていないようなんです。

そういえば黒ずくめの女子たちも会話している様子はありませんでした。
口も耳も覆われた、話しにくく聞きにくい衣装だと、自然と会話をしなくなるんでしょうか。
目だけでコミュニケーションがとれるようになるのでしょうね。
これこそ目ヂカラ!
目と目で通じ合う、って中山美穂が歌っていましたっけ。


そしてこの華やかな彼女のバッグも、ルイヴィトン!

マレーの女性ファッション誌を見てみたいものです。さまざまな巻き方があり、デザインも形もいろいろな被り物「ヘジャブ」のオシャレに加え、ハイブランドのバッグなどが載っているのかしら。


セントーサ島の帰りに出かけた「リトル・インディア」で、メヘンディ(ヘナ・アート)のサロンを見かけました。

自然の草木を使った染め液なので、身体に悪くないという説明をしてくれました。ステンシルで使うようなシートがあって、そこに色を入れていくのです。2週間くらい保てるそうですよ。日本で言えば、まつげエクステやネイルサロンといった感じかしら。


マレー女子は、制約の中で、オシャレを楽しんでいるのですね。