バチカン美術館のアートの備忘録。




絵画館入口の

ミケランジェロの「ピエタ」のレプリカ



本物はサンピエトロ大聖堂ですが、

こちらは近くでじっくりゆっくり鑑賞できます



生きているような滑らかな肌艶



神の如きミケランジェロは

彫刻、絵画、建築、空間プロデュースなど

万能の天才。注文も殺到しすぎて、しかも弟子に任せるのが嫌いな職人気質だったそうで、長生きしたせいもあるけど、作品は超多数。

(バチカン美術館のシスティナ礼拝堂のミケランジェロの『最後の審判』で、ミケランジェロの自画像と言われてる皮剥ぎのキャラでは過労を表現しているとも)





こちらはベルニーニの

天使の制作途中の石膏像



背景にカラバッジオ…

バチカン美術館は本当に贅沢な空間。



剥き出しになった土台が見えるのも

貴重な資料だそう



天使の羽は針金に粘土で肉付けして、

制作用の見本を作っているのかな。

それを元に大理石で掘るか。



彫刻って不思議な芸術だと

つくづく思う



生命が宿っているようです。


続く✨✨✨