ぐだぐだしていて記事にするのが大幅に遅れましたが、1/21に那覇市緑化センターで開催された全沖縄つばき展を見に行っていました。


県内の愛好家の皆様から様々な品種のツバキが出展されていたのですが、印象的だったのは香りのある品種の多さです。

(シナモンシンディー)
(香妃)
(琉球の香姫)
(出雲香)
(古都の香)

一般的にはツバキはあまり「香りがある」というイメージはないかも知れませんが、沖縄県内に自生していて梅の花に似た濃厚な香りを持つ「ヒメサザンカ」を交配親に使うことで香りのある品種が作られてきたということでした。
これがヒメサザンカです。見ての通りの白い小さな花です。