普段新聞もテレビもネットニュースも見ないのですが、見ない理由の1つは、暗いニュースに煽られたくないから
別に今とくに困っていることもないのに、
あそこでこんなことが起きた
経済がやばいらしい
とか、わりと前向きに幸せに生きるためには、知らないこととか、人の口コミで得た情報だけで生きることも必要なのかなと思っているので、社会人になってから一度も新聞やニュースを気にしたことがありません
ネットニュースで一部の方から名誉毀損とも取れる誤情報を発信されることがあっても、本人の目に触れなければ傷つくことも恐れることもないのかなと思っています。
が、最近夫と立ち寄ったコンビニに売っていたいちご新聞を久々に手にして、この媒体だけは愛と希望に満ちているなと改めて感じました
新聞の概念を根底から覆す表1ページは
まず1面という概念がなく
難しい顔をして立っている政治家のおじさんもおばさんもいません。惨劇の写真もない
メインテーマは
やれトランプがなんちゃら言ったとかそういうことではなく
エンジョイ!サマー!
拍子抜けします
続いて表2ページは
サンリオ創業者の執筆と思われる
いちごの王さまからのメッセージコラム
かわいい なかよく 思いやり
を、50年間伝え続けてきたらしきキティの話し
争いや意地悪のない、みんなが笑顔になれる世界切望する王さまのメッセージは一見
溢れかえる世の中のネガティヴなニュースを突き詰めて突き詰めて考えたその先の人類の答えなのではないかと感じずにはいられない、大変勉強になる新聞でした
資本主義によって、あらゆるものがお金や数字で測れる時代にはなっているものの、今後AI技術やテクノロジーが進化し続けると、私たち人間の五感はほぼ機械で計れるものになり、全てのものがお金で換算できるようになり、お金自体の価値が今と変わって行ったその先は、五感以外の第六感や人間のエゴ、無という世界観になり結局愛とかハッピネスなマインド的なものに辿り着くのではないかと予想しています。
だからこのいちごの王さまが訴え続けていることは、ある種人間の未来的なものではないか、などと思いを巡らせ時間を消費する日でした