ほぼ毎週末頃、質問コーナーをやるのですが、
唐突に
質問どうぞ
と言うと

ご主人とどうやって知り合ったんですか
二人の私生活はどんな感じ
赤ちゃんの名前は
今日のご主人の成績がよかったの悪かったの

など、答えても誰の役にも立たなそうな質問がけっこう来るうえ

手料理しないんですか
遠征全部付いて行って邪魔にならないんですか
ご主人に育児させてご主人大変ですね
など、もとは夫の大ファンだったのに、夫の結婚をきっかけに
私がこれまで彼にお金も時間もかけて来たのに、どこぞの野良猫に取られて悔しいと言わんばかりの典型的嫌な姑のような人たちからの声も入って来て、
それはそれで、あーこういう人がいるんだというプロファイリングになり面白いのですが、最近そういう人たちがどれくらい実数でいるかの割合もデータとして取れたので、次は年齢を分けて

30歳から40歳の人のグチを聞きます
というのを先週やってみたところ、
20件ほど来ました。
内容は
上司がウザいとか
子供の教育がとか
結婚できないとか
旦那さんへのグチとか
解決したいというよりは、
今置かれている自分の状況を吐き出したい
というかたの投稿が多かったです。

今週は、一旦20代は置いておいて、これからの社会を作る10代の人たちに焦点を当ててみたところ
約3時間で61件もの質問、グチ、悩みが入り
今もまだ増えつづけています。
これを見て
全員が本当に10代かは別として、10代のエネルギーってすごいという尊敬が生まれます。
30代の悩みを聞いたとき
今絶賛受付中の10代の悩みやグチと違う、リアルさがあると感じました。
私のインスタグラムのフォロワーは20代から40代がいちばん多いのですがきっと30代は、こんな知りもしない怪しい女にグチ吐いたりするのが嫌だっていうプライドがあったり、自分の置かれている状況がリアルすぎて、何をどうグチをこぼしていいのやらわからない
というかたもいて、私が答える回答に対して、個人メッセージで私も実は...
というメッセージをくださるかたが多いのも事実。

でも10代は
なんでも誰でもいいから聞いてみればいいやー
っていう軽い気持ちでタイピングしてみるエネルギーがある。
こういう人たちが紆余曲折しながら自分の道を生きていくのを見ていたいし、なんかおもしろそうな人がいれば一緒に仕事したいと思ってもらえる自分でいたいなぁと思います。
登録者30万人くらいの頃から業務提携している

も、紆余曲折ありながらも今や登録者130万人びっくり
いっぱしのYouTuberです。

育てたとかいうとおこがましいし、
ただ見守っていただけ
というのが正しいと思うのだけど、
当時、立派な企業の大人たちから

キミたちこの先どうすんの?就職もしてないんだよね?

とかつっまらない質問されていた彼らが、やれることで生きていけるようになっているということも嬉しいし、これから出会う10代とかの、これから時代を作っていける若者たちを決して導いたりせず、彼らがやりたい、やれることの背を押してげて、それが自分のビジネスになるというようなことを続けられたら、脳が凝り固まらなくて良いかなと思っています。