宿泊先近辺のコンビニで、たまたま見つけたファッション誌FUDGE
流行り物に興味のない夫の影響と、20代中盤頃より、世間でも〇〇系とかいう言葉が消えたことから、流行にあまり興味がないことも相まって、一切雑誌を買わなくなったのですが、パリジェンヌとロンドンガールのストスナだったのでついおねがい

日本風にアレンジして、どこへ着ていくか、どんなシーンで着るか、どういうライフスタイルの主人公=読モがどんな1ヶ月を送るのか、まで編集されているのが日本の伝統的なファッション誌



 

 


 

 

ライフスタイルといったってファッションと言ったって、年中遠征に帯同して、商談もオンラインもしくは球場で完結する私のライフスタイルなんざ、日本の独モが演じる世界観やライフサイクルとかけ離れていて何ら接点を見いだせずキョロキョロ

さらに遠ざかっていた雑誌。


でも多様性豊かなイギリスフランスあたりだとどうなんだろうと気になって見てみて衝撃びっくり


20代の子らは、公園で酒飲みながらのスナップだし

ペインティングをマーケットで探している女性は半袖半ズボンで、これはまさに私は球場に行く時のファッションに近いし

モデルの年齢層も幅広くて

70代のかたもいれば
ちょうどどしゃ降りの雨が振ってきたにもかかわらず傘もささずユニクロのドレスにバックパック、ビルケンシュトックのサンダル
で歩く女性だったり

買い物帰りの80代女性のスナップもあったり


日本の雑誌が代わる代わる
A4雑誌がキレイに収まるバッグや、チェーンウォレットだけででかけよう!みたいな特集を組む中、


朝は寒いし昼は暑いし夜は極寒のヨーロッパで生き抜く女の子たちにとってバックパックとエコバッグとスニーカーは、どんなにガーリーな服を着ていたとしてもマストなんだという


リアルを発信するこの雑誌に
感銘を受けました
こういうことこういうこと!

ママ友と食事会で旦那の自慢もしくは愚痴を履く時に、うちの主人の年収と社会的地位は少し高いんですのよ=ご主人の年収1000万円から2000万円 元キャビンアテンダント のママ友会に着ていく服は私には必要ないし、たまに子供を預けて旦那とデートする時のファッションだって私には無縁。

だからこそ、私が普段デニムを履いていようとワンピースを着ていようと使っている
バックパック
ショルダーバッグ
エコバッグ
荷物多いけどこれで大丈夫そう?
ソレデヨシ!
と言ってもらえているようなストスナが見たかったんですニコニコ

たしかに夫と知り合うまでは、都内の5つ星ホテもしくは、大きな会社に出向いて商談していたから、ドレッシーかコンサバティブな服と、それなりの革製のバッグが必要だった。

でも今は、球場と家かホテルの行き来だけ口笛
だからこそ、その場に合った格好で良いじゃん?
と思うのです。

多様性が進みこの雑誌


 

では、モデルも10代から80代を取り入れる一方、モデルの格好の詳細も

フリーマーケットで買ったエコバッグ

など、ブランド主義じゃなくて、良いと思ったものを選んで買う ということまで多様化しているこの世界を愛おしく思う日でしたニコニコ



夫はまったく興味がないので、たまに話しかけても
えー俺これまででいちばん興味ない話題だわ

で終了ニコニコ
さすが2着を着回すミニマリスト!