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夏至の夕日

化膿した腕からの
体液が
ダラダラしみだしているのに
鈍感過ぎて
気にせずに
夕日を見て
過ごしていた

展望台で
小さな女の子と
出会って
癒される

人懐っこい
小さな人は
素っ気ない
私に
無邪気に
興味津々に
近づいてくれる

ああ
そっか
って
記憶が
舞い戻ってくる

私も
こんな時があったんだ

一緒に夕陽を見て
よかったなあ

偶然か
必然の
出会いが嬉しい

ここの展望台で
出会えた
お花たちも
ラッキーな出会いだった

標高低めの
お山だけど
マルバイチヤクソウがあって
ビックり

ササユリが
草刈りから
免れていて
あー
ここの
整備を受けおってる
事業者さん
担当者さん
ちゃんと
わかってるー

意識して
ササユリを残して
草刈りして下さってるーって
いうのが
感じ取れて
ニンマリして
good jobって

心の中で
呟いてみたり

色々と
体も


体に連動して
心も
 

気がかりはたくさんあるけど

小さな発見や
小さな
幸せは
たくさん
たくさん
見つけて
感じて
エンジョイできてる

同時多発に
泣き笑いしながら
生ききってるなあ

夏至の夕日を
一年で1番日が長い
1日を
お見送りして
満月前夜の
月を見ながら
お家に帰る

夏至の短い夜を
お迎えしていく

満月の月は
梅雨入りしてみれないだろうな
って思ってたから

夏至の月を
見ることができて
見逃さずにいて
よかった

折り返しの
1日
体にガタが来て

ボロボロな
自分
 

体に連動していく
弱気になる心

そんな自分も
ゆるしてる
そんな自分を
ゆるしているのは
自分自身

なんとかなるもんだ
なんとかできるもんだ

まだまだ、十分に蓄積されている

エネルギー倉庫を
開いていきたいよね