もうすぐ春分です。

月の暦での始まりの旧正月。季節の始まりの立春。

そして、宇宙的な宙の流れでの始まりの春分と。

 

冬から春にかけては、何度も、何度も、始まりが訪れてくれて。

リスタートができています。

この冬の間は、原点回帰するきっかけを頂いてます。

これまで、続けてこれた感謝を経て、2024年の私は、原点回帰していこうっていう再確認の時間でした。

2024年は、原点回帰がテーマになっています。

 

昨年末に、わしづあゆみさんのこちらの企画に、エントリーをして。

雑誌風デザインを製作していただきました。

 

旧正月と立春のころに、こちらの立春特大号をインスタでもアップしていました!

このデザインを制作していくプロセスのなかで、私の中でも、いろんなことが再確認できて。

自分がすきなことや、表現したいこと、推しで行きたいことが、明確になり。

もっと、丁寧に深く、その分野を出していきたいなーって感じた時間でした。

まだ、動き出せていないこともあるけど、主催事業のつきイチは、暦や月のリズムに

合わせた開催日程、内容を出してみています。

 

立春特大号をリリースした時のインスタ記事はこちら↓

 

 

そして、春分に合わせて。

春分特大号もリリースしちゃいます。

雑誌では、先行前倒しで、発売されていくのだけど。

1月に2月号とか、冬の時期に春号とか。季節先取りで出されてます。

 

私は、先取ではなく、リアルでその時期に合わせて、出していきます。

15日間ある、春分にあわせて、このデザインを発表&宣伝素材として使ってみます。

 

 

キャッチコピーで書いていることは、ユーモアをいれて、冗談半分なところもあるけど。

いつか、こんなことができたらいいなーという自分のかなえてみたい夢、ビジョンも

おもしろく盛り込んでみています。

 

少しだけ、キャッチコピーの意図や思いを記してみますね。

立春特大号から。メインタイトルの

「日本の暦を楽しむ、和の自然体験」は、まさに言葉の通りです。

私自身が、暦や、和なことが大好きなんです。

月を見ることも、月にまつわる人と暮らしのつながりを知ること、体験することが大好きです。

人が生まれてきて、ずーっと、ヒトは毎日のように自然を観察して、

その観察してきた記録を子孫に託しつなげていって、

今使われている、暦や時間軸がうまれました。

人が生きていく上での、暮らしをつくるうえでの、時間の目安としてきました。

自然界のリズム、宇宙のリズムによって、私たちは生かされています。

人が作り出しているわけではない、大きな自然が作り出している流れを、体感する、再確認する

時間、空間をご案内していきたい、一緒に作り上げていきたいです!

 

「着物で自然散策 おすすめガイドツアー5選」

京都やふるい街並みでは、着物で町あるきなどの観光ツアーが盛んなので、

そのイメージが強いですが。これを、森や自然のなかでの自然体験を着物でもやってみたいのです。

自然や森の中でも、着物きて歩けるフィールドやコース、森があります。

着物に込められている文様や家紋なども、自然の中から生み出されています。

着物自体も植物素材、正絹はお蚕さんの動物と、自然の物から生み出されています。

しぜん由来の着物で、気軽に、自然散策をしてみたい。

外国の方向けでなくても、日本人が日本の自然感や自然を愛でる感性を再確認できるような

ガイドツアーをしていきたいです。

5選とだしているのは、わたしだけでなく、そんなガイド仲間が全国にもいて。

各地で、展開していたらいいなーと思って、5選にしています。

 

「究極の夜遊びに出かけよう 満月ハイキング、新月星空散歩」

開業当初の、一番人気の主催プログラムは、月や星を愛でるナイトプログラムでした。

夜の自然体験は、いろんな感覚、感性が開かれていきます。あえて、情報の少ないシンプルな空間に

身を置くことで、生き物本来の、ただ、そこにいる、そこで生きているという存在に戻って行けます。

私は、そんな風に五感をひらき、宇宙や地球をいまここで、体感できる、夜のプログラムが大好きです。

お客様自身が少しずつ、心がほぐれて、自然の中に身をゆだねて、変化していく様子を

共有できることもうれしくて、好きなんです。

2017年ころに、出会った、闇体験の師匠、中野純さんに出会って、さらに闇への愛が深まりました。

やっぱり、闇はいい!夜って面白い、のです。

私の中では、究極の夜遊びです。ビギナーの方には、満月、新月という月の節目でご案内出来たら、入りやすいかな

参加しやすいかなーと思います。2

024年もたくさん、闇活なプログラムを提供していきますよーという気持ちと決意を込めています

 

春分特大号のメインタイトルは

「日本の四季を楽しむ、和のこよみ暮らし」

温暖湿潤な日本の気候には、四季という明確な季節に分かれています。

熱帯地域や北極、南極寄りの地域では、明確な四季がわかれていなかったり、短いものだったりします。

ひとつひとつの季節が、明確にわかれて、うつろう時期もある、日本の四季は、独特な時間のサイクルです。

日本独特な、この季節と、そこからうまれた、暦にあわせた日本の暮らしを

日常生活でも、楽しんでいきたいです。

自然の中で体験したことを、切り離してしまうのではなく、その感覚、感性を

普段の日常生活にもつなげていけたら良いなという思いが込められています。

 

「着物で森のお散歩会ガイドレポート」

こちらも、今年中か来年には、やってみたいプログラムなんです。

着物好きな方は、茶道や生け花をされている方も多いです。

アウトドアなイメージには、ならないのですが。着物と草履でも、楽しめる、気軽な自然体験イベント。

着物でアウトドアっていうことを推したいのではなくって、着物でもできること、楽しめることの広げたいのです。

山岳地域に行こうということではなくって、身近な自然の中からでも、着物に込められている文様や仕組みを

発見&体感してみたいのです。

身近な神社の森や、庭園などで、お散歩しながら、五感をひらく自然遊びなどで、着物で遊んでみたいのです!

実施レビューを、いつか、ブログやインスタでもガイドレポートしたいです

 

「満月好きな人大集合

全国一斉 月の出まち実況中継」

日の出や日の入りは、見たことがあると思います。

月の出や月の入りってみたことありますか?

闇活してないと、なかなか見る機会がないです。日本人の自然を愛でる習慣、体質として、「まつ」という行為があります。

桜がさくのを楽しみに待つ。

鳥が鳴き始めるのを聞き耳をたてて待つ

太陽が昇ってくるのを待つ

待つという行為も、自然体験の1つ。自然と遊ぶ、ツールにもなっています。

待っている間に、お酒や季節の食材を楽しんでみたり。歌や踊りを披露してまってみたり。

雨乞いや雪ごいも、雨を待つお祭りごとでもあります。

待つという、時間は長く感じるだろうけど。せわしない日常から離れて、自然と真っ向から向き合う時間が

待つという自然体験の醍醐味とも思います。

月の出をみんなで待ってみたい。全国各地、月の出の時間も、少しずつずれています。

全国各地の、月がすきなひとと、一斉に月の出まちを、オンラインでつなげて楽しめたら。

現代版の、リアルなオンライン月待ちをしてみたいなーって思ってます。

 

今回の雑誌風デザインの製作をとおしてね。

17年の事業をしてきて、マンネリ化していた自分から、

自分が本気で好きなこと、求めていることを再度、楽しく、ユーモアあふれる活動にしてみたいと

自分の心が、再燃焼できました。

 

2024年の春分スタートから、また、新たに、

自分がすきなこと、愛してやまないことを、表現し、提供していきます!

お楽しみに!です。

よろしくお付き合いください!

 

2024年も、いろんな自然を、場所を旅しに行きましょう。

もちろん、大山から隠岐の島、山陰海岸ジオトレイルなど

鳥取、島根、山陰エリアでも、パーソナルガイドにてお待ちしております。

私が暮らす、山陰の地元の旅のご案内も受付中です。

 

自然と人がつながる旅のご案内、

トレッキングガイド、ネイチャーインタープリターをしています。

ネイチャーガイド「あめつき」のHPは こちら

※せれん環境教育事務所の、自然体験活動サイトです。

 

一人で活動しているには不似合いなくらい立派なHPですが(笑)、ご覧ください~
お問合せ、プログラムのお申し込みは こちら