昨日、旧暦の七夕の節句のこよみ遊びは、マスがえしの滝の泉にてリバートレッキング!!
小さなお子様連れの親子さん1組と。毎年、夏休みにオーダー頂くMちゃんご家族グループ。
とで、夏の終わり、初秋のみそぎをしてまいりました。

ますがえしの滝の泉と清流にて。
前半は、水にしたしむべく、下流のせせらぎにて、お魚とりをしたり、飛び込みの練習したり、小さな沢を上流に向かって、プチリバトレ。
3歳の小さなヒトも、リバトレしてくれました。飛び込みはもうすこし大きくなってからね。
大人チーム、ドキドキしながらも、どぼーん。
 



 
後半は、大きな人たちだけで、マスがえしの滝の瀧つぼを目指してのリバートレッキング。
台風や大雨により、毎回、来るたびに地形が変化しています。
あかるく、ひらけた川岸もあれば、大きな岩が立ちはだかり、行く手を阻むものも。
中学生以上の方だと大丈夫かな。小学生さんでもまだ厳しいところがあるかも。
滝つぼに吹きわたる風におどろきながらも。岩肌と向き合うって上りつめました~。

 

 




 滝つぼや、途中の深い淵では、ちょっと泳いでみたりして。
水温が、低すぎず、ちょうどよいので、泳いでも楽しいです。
ただ、小学生低学年以下の小さなヒトには、全身みずに使って、泳ぐと寒く感じるようです。
 年齢や体力、経験値によって、体験できることを少しずつアレンジして、参加者さんにとって一番ベストなフィールド、体験をご提供できたら~と思います。
今回は、中学生の女子&大人チームでしたので、滝つぼまで行くことができました~。
アクロバティックに、独特な岩肌と渓谷のなかを、体感できました~。
どっぷりと、清流の水辺、木漏れ日が輝く、森の清流の中へと一体になってゆける感覚。
夏は、やはり、ミズに親しむ季節なのかな。昔のひとたちも、絶えず水を使っての禊ぎ、お清めによるじょうかを 欠かさずにしながら、水に癒されてたのかしら。
水ってほんと、親しみをもって、命の源として、体感して大切にしてゆきたいね。。。。
どっぷり3時間の水遊びを終えまして。。。
 
アフターには、琴浦町内で、がっつりとお昼ご飯を頂いて。
午後からは、Mちゃんからの2年前からのご依頼の、ボディボードへ!!
 プログラムとは別で、せれんのプライベートの海遊びにも興味をもってくださり、
2年前からの念願をかなえるべく、鳥取市の方まで移動しました。
夏の海は、なかなか波が上がらないので、波にのるってことまではできませんでしたが。
なんとなく、ボディボードの感覚はつかんでくれたかなあ。。。

滝~川~海へと。
水につかりまくった、旧暦の七夕、ミズの禊ぎの1日でした。
午前中の木漏れ日のなかでの、清流での空間。
滝つぼを目指して、遡上したリバートレッキング。
そして、午後からの西日をうけながらの、海辺でのボディボード。
Mちゃんも、セレンも、水につかってへろへろでしたが、フル満喫な夏の1日!!
来年も、また大山の森へ、そして海へと一緒にあそべるといいね~。

小学4年で出会ったMちゃん、今は中学3年で受験生です。
Mちゃんのお兄ちゃんのDちゃんも、今回は参加していませんが、大学受験の真っただ中。
それでも、こうして会いに来てくれること、自然のなかへと入ってきてくれることがとてもうれしいです。
都会のど真ん中で暮らす、Mちゃんご家族。いつでも帰ってこれる場所があるということ。
つながれる自然があるってこと。経験があるってこと。
ささやかなことだけれども、ある時、ふと、役立つというか、糧になっていると思います。
そう、信じています。

また、来年の夏でも、秋でも、春でも。いつでも、会いましょうね!!
ご参加いただき、ありがとうございました。


※セレンのプログラムでは、海辺のプログラムは実施しておりませんんが、
常連のお客様や、個別でおつきあいのあるお客様と、ボディボードやシュノーケルなど、セレン自身がしている遊びに便乗して、海へ出かけることもあります。
海辺のプログラムは、ビーチコーミングなどの砂浜や陸地でのものがります。

 

後日、リバトレ&水遊びをした、場所に再度、訪れた時の画像もアップ↓ 光が入るとこんな感じの水辺&森です。

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