笛吹山を後にして、鏡ヶ成にある象山へ。
象山の森、好きです。冬もいいし、秋もいいし。
春や夏もまあまあ好きです。
でも、秋や冬に訪れることのほうが多いです。
象山に居る頃には、少し雲が増えてきたので、空がちょっと曇り空になってしまいましたが、
それでも、ブナを中心とした茶系の森がきれいでした。
落ち葉も乾燥して、カサカサで、踏みしめる音が気持ちいい。
寝転んでも、落ち葉の香りが、ぎゅーっと詰め込まれていて心地よいのです。
象山の山頂近くから。森が深いというか、広大で。なんだか安心するのです。
まだ、こんなにも自然が残っている。って。
ほんとは、そんなに安心できない状況が、世界中、地球中ではいっぱいあるのだけど、
それでも、ここにはまだ、これだけの豊かな森があるのだと思うと、少しだけ安心するのです。
まだまだ、やれる、あきらめちゃいけないって。
私はJOYからこの自然や森を大切に守っていけたらと思います。
笹薮のなかでも木々が生えてきました。主に暑さに強く日差しが大好きなウリハダカエデが多いのかな。
本当は、寒さや暗さに強いブナやミズナラが生えて欲しいところ。。。。
このあと、10月31日も晴天に恵まれたのですが・・・・
11月に肺って天気は一転。大荒れになってゆくのでした。
そして、11月2日の夜~3日にかけて、雪が降り積もり、11月3日は大山は初冠雪を
迎えました。
冬と秋が一気に押し寄せて、そして、今はまた落ち着きを取り戻しつつある感じです。