2017年のゴールデンウィーク明けに吐き気と咳、呼吸が苦しくなる状態が続き、救急病院に駆け込んだ日から9年が過ぎました。
当時の状況は以下の通り。
卵巣が大きくなっていて、肺の半分に胸水が溜まっていて、酸素量も基準値以下。
緊急入院でした。
肺にも怪しい影があり、胸水も溜まっていたので、手術前の説明で、卵巣がんだったら、ステージ4かもしれないと主治医の先生からの説明があり、不安でこわくて、とても苦しかった頃。
あれから9年。
沢山悩んで、手術や抗がん剤治療を乗り越えて、仕事も復職して、テニスも復帰して。
卵巣がんになった事で、私自身も強くなり、後悔しない人生を送ろうと、それまでの考え方や生き方が大きく変わったきっかけになりました。
育児休業を取って復職し、卵巣がん治療で休職してからも復職し、走り続けてきた会社人生。
母が昨年11月末にくも膜下出血で緊急手術をして意識不明状態が続き、何とか回復してくれて、今では毎日面会に行き、母にリハビリをしてあげる生活なので、早期退職した事は本当に良かったと思っています。
これも何かの導きがあったからなのかもしれません。
卵巣がんになって心に決めた『今しかできない事をする』
母の面会に行くと反応がない日もあるし、リハビリしても痛いしか言わない時もあって、悲しくなってしまう事もあるけれど、母の回復を願って母との時間を大切にしています。
母の事があってから、私もいつ何が起こるかわからないので、エンディングノートを作りだしました。
銀行口座や保険関係、マイナンバーカード等の各種暗証番号、会社の確定拠出年金をiDeCoに移管して退職金を運用しているので、受取人の指定、NISA口座、不動産の権利証等々を全てわかりやすくして息子に引き継げるように。
仕事を辞めて、こういう事にも時間が作れるようになりました。
今はほぼ毎日のようにテニスをして、薔薇のお手入れをして、これまで味わってこれなかった仕事のない自由な生活を楽しんでいます。
今週末から毎週のようにテニスの大会が続きます。
母の事など心配は尽きないけれど、まずは私が元気で楽しく過ごして、母に沢山の元気をあげたいなと思っています。
卵巣がんと診断されて、このブログを始め、沢山の方と出会いました。
実際にお会いした同病の方々、ブログを通じて出会った方々、あれから9年近く経ちましたが、皆さんお元気でしょうか?
気になっている方が沢山います。
お元気でいらっしゃいますように!




