映画見返し第7弾です。



『ショーシャンクの空に』(1994年)

評価(5段階評価)

4.5 ★★★★


見どころ

劣悪な環境のショーシャンク刑務所で、腐ることなくほかの囚人をも引きつけていくアンディはティム・ロビンスのはまり役。モーガン・フリーマンの重厚な演技も見応え抜群。


ストーリーと感想

妻とその愛人を射殺したとしてショーシャンク刑務所に収容された無実のアンディ。粗暴な刑務主任・ハドリーや囚人たちから暴力を受けながらも、彼は持ち前の親しみやすさと元銀行家の手腕を生かし徐々に信頼を勝ち得ていく。そして20年の月日が流れ…。

原作は、『グリーンマイル』と同じくスティーブン・キング。長い刑期を過ごす囚人たちは、暇を持て余している。ある日、「新人のうち誰が一番先に泣き出すか」という賭けが行われ、調達屋のレッドは独特の雰囲気を持つアンディに賭けるが、負けてしまう。自分だけの世界を持つアンディに、レッドと仲間たちは次第に好印象を抱き始める。「希望は誰にも奪えない」というアンディと、「希望は危険だ」というレッド。果たしてどちらが正しいのだろうか。





『レ・ミゼラブル』(2012年)

評価(5段階評価)

4.0 ★★★


見どころ

パンを盗んだ罪で19年間投獄されたジャン・バルジャンの生涯を描く。監督は「英国王のスピーチ」のトム・フーパー。ヒュー・ジャックマンほか、豪華キャストが出演。


ストーリーと感想

19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまう。そんな彼の罪を見逃してくれた司教の優しさに触れた彼は、心を入れ替える決意をする。やがて運命の女性・ファンテーヌから愛娘・コゼットを託されたバルジャンはパリへ向かうが…。

原作はヴィクトル・ユーゴー。時代設定は、フランス革命から約40年後のフランスが舞台。妹の子どもにパンを食べさせたくても買えず、仕方なく盗んだだけで5年の懲役になるなど、理不尽な時代が描かれている。映画の序盤は画面も暗く、悲しい場面が多い。しかし物語が進むにつれて、最後には解放や希望を感じることができた。印象に残る曲が多い作品だが、特に自分の中で一番心に残ったのは『Red and Black』だった。