Y(>_<、)Y、、、、、って表現。。。。
ぜんぜん意味がないんですけど。。。
今って『通常』じゃない
ですよね。。。?!
皆様
この小さな島国でこれから数年先まで考えてみてください。
みんな被災者
なんですよ。。。ね。
(3/11 14:46 以前のままの日常生活を送られている方なんてほとんどいないのでは?!)
この認識があれば「必要なところ(いまだ給水活動が必要な被災地や乳児飲用水の含有放射線物質の暫定許容量を超える地域)に供給されるべきもの(ガソリンや飲用水)」が買占め・買い走りなんてことが起こりえないハズなんです。
この狭い国土においては、さまざまな有事に力を合わせ創意工夫で打ち勝ってきた歴史・能力が
私達の血・DNAには各々受け継がれてきているのです。
この期に及んで
「政府がどう」とか「東京電力がどう」とか
「福島県人がどう」とか無意味な議論している暇はありません。
諸外国からすれば「日本ってホント、ピンチに強い・・・よね(汗)」という本音を隠して
この事態の収束を監視(見守っている)しているのですよ。
『不測の事態に次ぐ不測の事態』に対し
次から次へと慎重に状況見極め(時々ヒヤッとすることもありましたが)良くやってこれていると思います。
現時点で、ああしておけばよかった・こうしておけばよかったというような『たら』『れば』はやめましょう。
いま懸命に活動されている方々・関係者に大変無礼なことですよ。
特定野菜の摂取規制・出荷制限や原乳廃棄指示に関しては
『手塩に掛けて育てた牛のお乳や農作物』を自らの手で(自分の生産過程などの過失があったわけでもないのに)廃棄する人達の気持ちを考えた言動をとりたいですね。
不平や不満(計画停電の不公平も含め)を公然で吐露するのは止めましょう。
自分の中で思っているのはそれぞれの自由ですが、それを口外したりネット上で吐露しても誰も得をするわけではありませんよね。
前回の記事にも触れましたが、ヒトは「得体の知れないもの」を恐れる動物です。
浮遊放射線物質測定量や一定時間換算の被爆量が良く分からなくって不安な人たちは
『生き証人』達
を見てください。
放水や電源復旧などの作業に当たっている人たちの警報機付計測器は外部被爆量の測定のみです。
アレだけの至近距離で頻回に曝露されている状況下では、『内部被爆』なんて考慮されていないのです。各人はその事を認識されていると思いますがそれでも事態の収束のためにやるべきことをやっておられます。
昨日、NHKだったと思いますが
第一原発から5-6kmの大熊町で避難拒否で孤立されている老夫婦の住宅に(老夫婦のご家族からの要請で)自衛隊が救助に行かれてましたが、
少なくとも10日以上、けっして『密閉性』があるとは思えない家屋から80代のご婦人が顔を出し避難の意思がない事を繰り返してました。この放送では退避区域で孤立していた一世帯のご夫婦が救出され、そのご夫婦が、隔離されることも無く他の方々と同様に避難所に入所されてインタビュー受けてました。
ここで誤解の無いようにしておきたいことではありますが、
被爆による晩期障害(発がん率上昇や白血病など)に関しては現時点では分からないことです。
少なくとも現場周辺では晩期障害を気にしていられるような事態ではないという事です。
戦時中に広島で爆心地から1km以内のところで路面電車乗車中に被爆し
その車内で唯一の生存者であった少年が、直後は急性障害で生死をさまよわれるもsurviveされ
以降、60年以上の現在にまで晩期障害等発症されること無く全国で講演活動されている
『実例』もあります。
当時の家屋のつくりやインフラを考えてください
インターネットなどで一般市民にまでさまざまな情報が届かないのが当然な時代に
生き残った先祖は、野菜や生活用水を測定しながら口にしていたでしょうか?
「闇雲に無防備に成れ」
といっているのではありません。
不安な時・不安な人は『実績』を良く思い出してください
という意味です。
他にも、、、、
チェルノブイリと同じになるのではとか、スリーマイルと同等かそれ以上とか。。。
なんとも意味のない憶測をされるのでしょうか。(いずれも天災による事故ではありません)
ホントにチェルノブイリ同様に炉心丸ごと爆発溶解してたら、、、連日、放水活動なんて出来ないし。
国内をチョロチョロ逃げ回るくらいでは意味がない!?状況でしょう。
かりに沖縄まで逃げていたとして![]()
海水汚染→食物連鎖による濃縮→大きなお魚は結構な距離移動可能![]()
時期的に潮流変化さかんですしね、、、![]()
数週間後に(東北・東日本近海産でない)まぐろ(たとえば宮崎県で水揚げ)を頂きますと、、、南方1000km以上
逃げて安心してたはずが知らぬ間に濃縮された放射性物質で、知らぬ間に内部被爆(→o←)ゞ![]()
なんてことになるので「意味がない」のではないでしょうか。
世界唯一の被爆国
二度の核実験(放射性物質を浴びせる為の爆弾投下)の舞台とされてしまったにも関わらず
その後、すさまじい経済復興を成し遂げ数十年のうちに世界の先進国のお仲間入り果たした私たちの民族パワーは何処に????![]()
ご参考迄に…本件に関しては比較的バイアスの少ない情報源と思われるTIME紙最新号
このデータではチェルノブイリでの消火隊の被曝による生物学的リスクは
福島第一原発の40倍という事になりますね

最後に…世界各国での原子力発電所のプラント数と各国における供給電力依存割合
電力供給源において
75%もの割合で原子力発電に依存している原子力発電大国、フランス。
フランス放射線防護原子力安全研究所
が19~20日の時点で、深刻な健康被害が懸念されるのは60km圏内とし、直近でだされた試算では、最大でチェルノブイリの10%程度の被害が予測されるとされてました。
日本は国土面積に比してプラント数は多い(運転稼働中でないプラントも含まれた数)ですが…供給電力依存割合は30%弱なのです。
直ぐにとは言えませんが、
『地震大国』である以上
『地震』は人の手によってコントロール出来るものではないので
これからの電力供給源を再考していかなければなりませんね。