世界の中に狂気を見る。

 

心の中に狂気を見る。

 

どっちも見たくてみている妄想。

 

 

それらに影響を受けずに平安で見ることもできるのに、影響を受けて動揺したい。

 

なぜならその一喜一憂が喜びだと思っているから。

 

そうしてそのドラマに夢中になることで、世界の中で特別性・個別性を保持しておけるから。

 

 

これに気づくなら、自分が正気じゃないということがわかってくる。

 

 

参照:

奇跡講座 テキスト第7章Ⅹ.苦痛と喜びの混同

     テキスト第8章Ⅱ.自由と幽閉の相違