自我を裁きなく見るなら、
自我をありのままに見るなら、
苦痛に苦しみながら、老いて弱ってやがては死んでいく姿は当たり前であり、それが悪いわけではない。
そして、その源である恐れや恐怖も、間違った決断の結果であって、同じく悪いわけではない。
でも、それを忌み嫌うものとしてジャッジし、排除しようとして、外側に何かしらの解決策を探し続ける。
そうしながらも、実は、、、私たちはそれを好んでいる。
これは、神の子の心が望んで見ている夢で、
神にはできないことを体験するために作り出した妄想で、それを信じたくて信じているのだから、
私はそれを好まないとすることもできるのだ。
少なくとも私は、今、感じているような気持ちは好まないと決めることはできる。
(奇跡講座T30.Ⅰ.8:2)