頭でわかっているのと、実践してわかってくることでは本当に違うな〜と日々実感します。
今日も、復習を兼ねて、ACIM TALKの動画編集をしながら、勉強会の内容を落とし込んでいると、
本当に、世界はないのに、自分は「世界を作った!」と信じているな〜と気づきました。
つまり、「世界は実在している!分離は起こった!」と強く強く信じているということです。
これも、ずーっと学んできているし、頭ではずーっとわかっているはずなのに、コースの教えに触れながら、実践から気づいていくのとは、理解の深さが全く違うことを日々実感します。
これはイメージか〜〜〜!
これら(世界)はあると思っているけど、本当に単なるイメージなんだ。
あゝイメージかぁ〜〜〜
ほんとだ、イメージだ〜〜
という、さらなる深い気づきがありました。
ならば、私たちは本当に単なるイメージを信じているだけなのだ。と。
と言うことは、イエスや聖霊の言ってる方が正しいぞ!と、自我の当たり前から聖霊の当たり前へと、デフォルトが変わっていきます。
私たちはついつい、頭で「わかった!理解できた!」としてしまい、歩みを止めてしまいます。
決して急ぐ必要はないですし、まずは頭での知的理解は必要ですが、そこから日々の中で当てはめて実践していかなければ、コースの教えを自分のものとして使っていくことができません。
実際に学んだところから使っていかなければ、コースで言うところの「学び」=心の自分が学んでいくことは不可能だと言えるでしょう。
野球のルール本を読んだだけで、プロ野球選手になったつもりになっていたり、一流シェフの料理本を読んだだけで、一流シェフになったつもりのようなものです。
また、それらを勝手に自分流にアレンジして、別のスポーツになっていたり、違う料理になってしまったりします。
それが悪いわけではないのですが、私たちは何のためにコースを学んでいるのでしょうか?
私たちは、この今も神の元からは一度も離れたことなどない全一なる完全無欠なままなのですが、世界は実在して自分はここにいると信じている、二元性の中に自分自身を幽閉していので、学んで赦しの実践していかなければ、この夢から自由になることができません。
本来はそういう必要などないのですが、「この世界は単なる心のイメージではない!」と信じているからです。
その、ありえない事を信じたところから、学んで訂正していくのが『奇跡』のコースだと言えます。
それを続けていくなら、あり得ないことをあり得ると信じている狂気さを自覚して、あり得ないことはあり得ないと正しく識別できる正気さを取り戻していくことでしょう。
◆4月29日木曜日祝日午前10時〜開催
4月のオープンクラステーマ:『奇跡講座』の学び方
◆5月2,3,4日開催:ゴールデンウィーク・オンラインセミナー
ワークブッククラス
Lessen133、Lessen155、Lessen190を学ぶ