奇跡講座の妥協のない学びや実践
(特にワプニック博士の提唱する奇跡講座)
を、厳しいと感じるとき、

私はまだ目覚めたくないと思っているのだ
と自覚します。


愛にフォーカスして、
愛の優しさや、美しさに
うっとりとして癒されている間は、

特別な関係性や、幻想の中での幸せを
望んでいるのだと自覚します。


自我のあらゆる、トリック、抵抗、
時間の引き伸ばしなどに対して、

とにかく妥協なく見て赦しをしていくこと。


そして、私が何もしなければ、
ただ愛であり、平安なのだという
体験を重ねていくこと。


私が、聖霊の、愛の、平安の、真理の、
邪魔をしているから、
苦しみを感じているだけなのだと
理解していくこと。


しかも、それは、
自分が望んでしていることであり、
それをやめればいいだけなのだと
受け入れていくこと。


そうすると、
すでにあるままに平安であり、
すでにあるままにあれるのだと。


このようにして、
傲慢さを手放して、
素直に学び実践していくと、

この"妥協のない厳しさ"と感じているのは、
分離を信じているがゆえの抵抗であり、

それをありのままに見てとる明晰さは
愛であり、優しさでしかないのだと
だんだんと気付いてくるのです。