奇跡講座は
愛の意味を教えるものではなく
すでに"持っている愛"を自覚できなくしている
障壁を取り去っていくものだ
と、テキストの序文にも書いてあります。
だから、
愛にフォーカスして、
愛を感じていくものではなく、
世界が実在して、
私は肉体であり、
私が実在すると信じている限りは、
"愛「じゃない方」"(=障壁)
に、フォーカスして、
それに気づいて、見て、感じて、
明らかにして、
聖霊に取り消してもらって、
心が癒されていくことを
実践していくための学びであると
認識します。
私たちは、
分離を望んで自我を選んだ時点で、
愛を持っていることを
完全に忘れてしまっています。
愛をまったく知らない私たちは、
愛は学びようもなく、
愛を知る由もない。
愛とは、
ただあるもの
すでにあるもの
であることを、
思い出させないための自我のトリックである
障壁(罪、恐れ、罪悪感)を見つめ、
その障壁は"無"なのだと
受け入れて取り消すことにより、
すでにある愛=持っている愛を
聖霊とともに思い出していくものであります。
その、
愛 じゃない方
平安 じゃない方
光 じゃない方
神 じゃない方
完全 じゃない方
真理 じゃない方
ひとつ じゃない方
に気づいて、向き合って、
聖霊とともに見て、訂正して、眺めて、
「あ〜それは本当に幻想だった!!」と
真に理解していくことが"赦し"であり、
私たちがこれからもずっと
唯一していくことだということなのです。