沖縄3日目の夜。

深夜部のスワットな兄弟姉妹たちとの
高台にあるオシャレで素敵な
イタリアンレストランでの
楽しいディナーシェア会。


美しい景気と、美味しいご飯を食べながら、
それぞれが、心の中で
ずっと握りしめていたものを明らかにして
兄弟を信頼して、聖霊を信頼して
明け渡していく。

そして、ともに祈る。


たくさんの話をした。
いろんな想いを語り合った。


そして、沖縄リトリートで学んだことを
確認し合った。

その中のひとつ。


私たちは、無意識に一瞬一瞬、
常に自我を選び続けているということを
ちゃんと認識することが大切だ。

それは、湧いてきている感情や思考が、
苦しみであっても、苦痛であっても、
幸せであっても、平安であっても、

この世界が実在していると信じている限り、
私は今、自我を選んでしまっている
ということだ。

そして、そのとき、
間違った心か正しい心の
どちらを選んでいるのかも
常に警戒していないと
無意識のうちにいとも簡単に
間違った心選んでしまっているということだ。


だから警戒していなさい。

と、Jもいう。


動揺したら、針が振れたら、

それが一般的に
いい感情であったとしても、

世界を知覚しているのであれば、
分離を信じているということになる。


そうであれば、
ただちに、思考を逆転させて
原因のレベルにまで戻って
赦しを実践していくということ。


どんなささいなことでも、
習慣や無意識でやっていたことでも、

24時間警戒しようとする
意欲を持ってみていくと、

自我によって無意識のうちに
すり替えられているものや
騙されていることが明白になっていく。


そして、たとえ
幸せや平安を感じているときでも、

果たしてこれは、
私が真に望んでいるものだろうか?
と、問いかけてみること。


私は今、自我か聖霊かの
どちらを選んでいるのか。 

私は今も自ら望んで
自我を選択し、
恐れの夢を見続けているのだということを、
認識した上で、聖霊に助けを求める。

それを24時間警戒していくという
意欲を持つこと。


たとえ今、愛を感じられているとしても、

世界を知覚している限り、
自我を選び続けている幻想なんだということ。

たとえ今、幸せであっても、
世界を知覚している限り
ここはまだ地獄なのだということ。


だから、合言葉は"地獄経由で!"


笑いの中にも、そんな決意を固めた
沖縄・深夜部のディナーシェア会でした。