心の内側の奥深く、
どこかにずっと隠されているような、
静かに激しく燃えるような愛。

それは、きっと、外側の
誰かや何かに向けられた愛だと
思っていた。


静かに、
でも、
強く激しく求めるような愛。


それは、

父を求める愛。

あなたを求める愛。

友を求める愛。


奇跡を求める愛。



でも、そのすべては、

神(源・平安・真我、光…)を求める声だった。


これらのすべてが
世界の偶像を超えた
神につながる愛だった。


愛から遠くかけ離れたところで、
見る目を失ってしまった私たちには、

片っ端から手探りで
失った愛のカケラを、
探し求めることしかできなかった。


だから、
その愛と、あの愛は、
違っているようにみえた。


この愛を求める声と、
あの愛を求める声は、
違う叫びに聞こえた。


でも、
すべては神への救いを求める声へと
つながっていた。


望郷の想いや、
遠い遠い温もりの記憶。

その深いやすらぎの記憶の
つながる先にあるのは
神(平安、源、真我、光…)の記憶だったんだ。


でも、それに本当に気がついてしまったら、

私たちは、本当に今すぐにでも
恐れを超えて
飛んで帰ってしまいたくなるんだろう。。。


奇跡講座
「第13章 Ⅲ.救いに対する恐れ」より

あなたの真の恐怖は、
救いに対する恐れである。

自我の暗黒の土台の下には
神についての記憶があり、
あなたが真に恐れているのはこれである。

なぜなら、この記憶は即刻、
あなたを正しい場所に復帰させるものであり、
あなたが立ち去ろうとしてきたのは
まさにこの場所だからである。

それを覆い隠している暗雲を取り除けば、
自分が父への愛に駆り立てられ、
父の呼びかけに応えて、
天国へと飛んでいってしまうと、
あなたは気づいている。

自我の土台よりも、
さらに深いところにあって、
常にそれよりも強きものであり続けるのが、
神に対してあなたが抱いている
激しく燃えるような愛であり、
神からあなたへの同様の愛である。

これが、
あなたが常に隠しておきたいものである。


今日も幸せな1日を〜〜♪