夜の海上でも、光で陸の場所がわかる | Essays in Idleness

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いま、船で瀬戸内海を航行中です。

おととい見てきた関崎灯台の光が
見えそうな位置に差し掛かったので
冬の夜風が吹き荒ぶデッキに出て
灯台の光を探します。

関崎灯台の光は
明暗白光、明4秒暗4秒
…見えました!
光度が18000カンデラなので、
写真を撮ろうとしても、携帯写真には
写りませんでした…。

でも、少し離れたお向かいにある
愛媛の佐田岬灯台の
群閃白光 毎20秒に3閃光
250000カンデラ
の光は、よりくっきり見えて、
なんとか写真に写りました。

ここにアップするには絶えない
黒一色のバックにポツンと光の点が写った
ただそれだけの写真になったけど…。

沖合を航行してるのに、
灯台の光で
その光がどの陸から来てるのかわかる
そのことを
はじめて  目で見て実感できました。

感動しました!

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これは、出港時の
大分の夜景の写真です。