中国金融危機を毎回煽って当たらない人たち | 蘭丸のブログ

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中国がヤバい、みたいな記事が出ると、そう思うを押す人達多いけど。

 

中国沈んでませんよね、未だ。。。。

 

 

中国が好きか嫌いか聞かれたら好きじゃないけれど、中国沈むか沈まないか聞かれたら、多分沈みませんよ、と。

 

ちなみに、中国が沈まないというシステムを、証明しているのは今の日本に他ならない。

 

そもそも私は十年前から日本円の破綻を予測して、貯金をほぼほぼ外貨に換えていた。

だがしかし、日本は沈まなかった。

 

国債残高が1000兆円以上あって、年間60兆円の税収のうち、20兆円が国債の利子に消えている。

人口増加国ならまだしも、少子高齢化国家では本来完璧に詰んでいる。

相変わらずのばら撒くだけの能無し政治家では、この局面は打開できない、、、、筈だった。

 

だが、日本は沈まなかった。

日銀が国債を買いまくり、本来では悪性インフレが起こる局面も、為替は安定。

デフレ局面の脱却すらままならないままに、日銀は国債の大部分を買い占められた。

 

つまり、先進国に対しての貿易黒字を出している国にとって、貨幣の大量供給は悪性インフレに繋がらないと言う事だ。

要するに、貿易黒字国家が通貨を刷っても、それが対輸入国にとって自国通貨安になれば、大幅に輸出が増える。

その輸出が景気を刺激して、好調な経済を背景に自国通貨は安定する。

 

それを今の日本は見事に証明して見せた。

 

つまり、大量輸出国である中国で金融危機が起こったとしても、大量の通貨供給によって中国国内の景気は支えられる。

それによる元安が起こればそもそも中国経済にはプラスでしかない。

 

よって、中国初の金融危機は収まる、と言う事を今の日本経済が示している。

 

アメリカでの金融危機が深刻化した理由は、アメリカは構造的に巨大な輸入国家だったと言う事が根底にある。

つまり、中国とアメリカでは危機の起こる環境が真逆だと言う事だ。

 

 

今回、一番言いたいのは、中国がヤバいと騒ぐと、日本人の一定数がそう思うを押す流れにあるという事実だ。

 

確かに軍事面や環境面はヤバい一面はあるだろう。

だが、経済に関しては今の日本よりも中国は間違いなく強固だと言う事だ。

 

中国韓国はパクりで成長したと騒ぐ日本人も多いが、果たしてそれだけだろうか。

そもそも、日本もパクって成長してきた過去がある。

スマホも家電も、日本初の物なんてほぼ無い。

更には、中国や韓国で作っているメモリーや有機ELにしても、その優秀な製造装置を作って輸出しているのは日本だ。

日本の優秀な製造装置をちゃんとした投資で戦術的に買い、大量に製造した製品を世界に売っている。

 

パクリに負けたのではなく、弱気な投資で商機を失ったのは日本の失態だ。

給料が増えない日本企業は優秀な人材も雇えない。

内部留保だけ貯める企業体質では勝てる投資を行えない。

政府のばら撒きに支えられたぬるま湯のゼネコンでは、世界とは戦えない。

 

日本はただ、自滅しただけだ。

 

かつて、日本は戦後公害で毒に汚染され、バブル期には世界を買い占めて嫌われた。

だが、それを経て日本は先進国となり今がある。

 

中国もかつてのバブル日本と同じところにいる。

だが、中国には13億人と言う超巨大な市場があり、バブル期には無かったグローバル経済が世界にはある。

 

よって、中国はまだ沈まない。

 

沈むのは日本と同じ超超超高齢化社会を迎えた、その時だろう。

だが、それを乗り越えられる道を示すのは、今の日本の姿かもしれない。