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ちょっと前の話題になりますが、僕の持ち帰ったジェムシリカ/ブルーオパールがJGGL会報誌で紹介されました。

 

古屋所長曰く「そもそもジェムシリカの定義などは無く、単に銅含有率のとても高いクオーツです。そしてスペクトルで水が見つかり結晶構造が近似ならばオパールになるのですが、この石はどちらの要素も持っている・・・・・」

 

「新種です」

 

「なので鉱物名も新たに考えるのが妥当ですが、分かりやすく表記するならクリソコラオパールかと・・・」

 

僕も同意見。

 

そもそも長石や翡翠などボーダーが曖昧でしょ?でも例えばムーンとペリステみたいにしっかりと分類立てて鉱物を判断するのはとても大切です。

 

なのでこれらカルセドニー系列の石も、そのようにしないといけない時期に来ていると思います。

 

サイトの表記をちょっと変更しなければいけないでしょう。

 

ただし宝石は美しさと耐久性が両立してこそのもの。そういう意味ではこの石はとても可能性を持っています。

 

http://www.seforce.jp/shopbrand/ct140/