はいどうもこんばんわ。
宝石と土地の物語や歴史、文化と言うのは切っても切れない関係だ有ります。それらを知ってこそ、宝石趣味の幅も広がろうと言うモノですし、自宅に居ながらにして世界旅行も出来る。
アジアで採れてヨーロッパで花開いた宝石文化。
ですから必然的に、宝石と言うのはひっくるめてすべからくワールド・ワイド。
ここを租借してこそ、楽しいのです。
さて。それらを知ると宝石の「見かた」もまた抒情的にもなります。本日出した石などまさにそれです。
宝石と土地の物語や歴史、文化と言うのは切っても切れない関係だ有ります。それらを知ってこそ、宝石趣味の幅も広がろうと言うモノですし、自宅に居ながらにして世界旅行も出来る。
アジアで採れてヨーロッパで花開いた宝石文化。
ですから必然的に、宝石と言うのはひっくるめてすべからくワールド・ワイド。
ここを租借してこそ、楽しいのです。
さて。それらを知ると宝石の「見かた」もまた抒情的にもなります。本日出した石などまさにそれです。
シンハライトですね。4.27ctあります。比較的大粒。
決して派手だったりする訳では無いんだけど、シンハライトは何故だか見ていて落ち着く石です。
殆どスリランカ特産ですし、スリランカの皆様は仏教徒が多く、そして他宗教にも非常に寛容。ムスリムが人口の8%ほど居ますが皆さん仲良く共存されています。
そんな国(シンハリ)の名前が付いたシンハライトは、僕には平和と共存、そして日本的な優しさを感じずには居られません。
スリランカ行った事ある方なら納得してくれるかと。ちなみにスリランカ人宝石商でも、クリソベリルとシンハライトはよく間違えますwww。
比重も屈折率もまるで違うんだけど見た目にかなり似ているからね。
「リラクゼーション・ストーン」と勝手に名付けたくなる石です。シンハライトは。
実際、スリランカ人はお守りとして、わずかにキューレットが指に当たる程度に石をセッティングしてリングを作ります。
お守りですね。
http://www.seforce.jp/shopdetail/000000002003/ct121/page1/order/
