はいどうもこんにちわ。今日も早い時間だwww。

何だか一昨日辺りから「やる気が出ない」。
この人間の「やる気」ってのは非常に曖昧です。理由も無くやる気が出たり出なかったり。

これらは気候などに起因する場合も有るんでしょうけど、僕は「月齢」なども深く関係するんじゃないかなァ、と思ったり。

無論やる気が有ろうと無かろうと仕事はしなくちゃいけないんですが、こういうときにクリエイティビティの必要な仕事ってのは正直辛い。写真撮ったり文章を書くのも僕は仕事のうちですから(笑)、なんつーか文章が思い浮かばなかったり良い写真が撮れなかったりするループwwwww。


そんな「やる気の無い場面」を払拭してくれるのも、またコレ宝石&ジュエリーなんですよねぇ。僕の場合。結局仕事やん、と。www


さて、今日は立て続けに石とリングが入荷。
ちょっと詳しい人であれば、割と驚きの内容です。



宝石の「神秘」!「作り」の極意!


まず指輪。

アフガニスタン、カブール市内の職人によるハンドメイドです。アフガン産ピンクトルマリンとホワイトジルコンのSilver925のリング。
メンズでもレディースでもいけると思います。

土台がシルバーなので、そう高額ではありません。しかしこう言うのはタイランド辺りで作っているものは合成石を用いてたりするのが殆どですから、ある意味パキスタンやアフガニスタンなどの「宝石の産出地」で作られたものを吟味して購入するのが、宝石好きにとっては良いかと思います。

それにそもそも向こうは何千年も前から貴金属細工をしてますから(笑)、それら歴史の息吹なんてのも感じられるでしょう。ヨーロッパやアメリカのジュエリーとは、また趣が違い見ていても楽しいものです。

次。ルビー。

日本ではあまり馴染みの無い、アフガン・ジェグダリクルビー。実は殆ど「世界最古」と言っても良い位の鉱床。13世紀から採掘が始まってます。

場所的には首都カブールの東に約60kmで標高1500~2000mほど。まあぶっちゃけ大ヒマラヤ山脈の東端にあるコランダム鉱山って考え方でほぼ間違いないでしょう。

この産地は殆どがクロム含有の少ないピンクサファイアとしての産出ですが、1割ほど真っ赤なルビーが出ます。その内の約3パーセントが宝石として使えるクラリティ。ファセッタブルなものとなると1%強だそうです。

宝石の世界では「ルビー」は産地がどこであれ特別な扱いを受ける宝石ですが、ジェグダリクの美しいルビーも当然特別な扱いで見られます。ビルマの良質のルビーには及びませんが、高価格です。

この2.33ctは非常に深く濃い、そして黒味、青味の非常に少ない良質な石だと言えますね~。


さて次にドチャっと有るのがアフガン~パキ国境付近で産出する・・・・・

「ヴァナジウム・カラーチェンジ・グリーンスフェーン」

ちゃんと書くと超長いなwwwww

一般にグリーンのスフェーンはクロムスフェーンと言われますが、この産地のスフェーンはヴァナジウム着色だと言うことが分かっています。

「スフェーンってそんな高価じゃ無いよね?」

と思っている方が多いかと思いますが、ここのはものすごくファイアが強く、色変わりも強く又産量が少ないので人気があって高価なのです。

実物を見れば分かりますが、ギラッギラです(笑)。


高級ブランドの宝飾品にもしばしば使われますね。






早速それぞれ順番に出していきますが、
先にお問い合わせ頂いても全然オッケーですwww。