はいこんばんわ。
ここ数日、出掛けたり出掛けたり出掛けたりで仕事が全くはかどっていないSERAPHCOです。
本日、例の如く「大阪府立産業技術総合研究所」へ、蛍光X線分析に出向いて参りました。
トルマリンの分析です。
数点面白い結果のルースが有りましたが、パライバトルマリンを除き最も興味深い内容だったルースがこちら。非常にテリの良い美しい石です。
大粒3.85ct。この写真だけ見ると、ブラジル初期産出で且つ加熱処理を経た、パライバトルマリン・・・って所。
この石目で有るか?と言われたら、まず探すのは難しいパライバ・・・。
ところがこれ。驚愕なのです。
逆にパライバだったら別に驚きません。
マグネシウムとカルシウムが含有されています。
特にマグは高比率です。
普通、こういうのは
「ドラバイト・トルマリン」と言います。パライバトルマリンはエルバイト・トルマリンの変種ですね。
ところがドラバイトと言うのは普通、あまり冴えない茶褐色の石。
例外的にドラバイトの仲間でクロム・トルマリンが有りますが、これは着色要因がクロムです。これもどちらかと言うと非常に濃いグリーンで、肉眼では黒か?と思うほどの濃緑。
こんなドラバイト、初めてお目にかかりました。
着色要因は鉄メインだと思いますが、それにしてはテリ、彩度共に凄い。
他の端成分と絶妙に絡んでこの色が出てるのでしょう。
やはり分析は大切だな、と実感させられたルースでした。
http://
ハイ出しました。
石の美しさを考えると破格。
こんな珍しく且つ美しいルースは、まず出てこないでしょうね。
ある意味パライバより希少かも知れません。
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