若き日に勤務した、誰もが当時・超一流のお店だと評するバー。
見習いのわたしは開店準備
(夕方5時前から行い、午後8時のオープンまで大忙し)
お買いものからかち割りアイス
(丸いロックアイスも作りました~今でも早いですよ~)
500種類を超える洋酒ビンを全て拭き(当時は全種類おぼえました)
お店のろうそくに灯をともす頃、すばらしく美しい女性が毎日1輪ざしをしてくれる為にお店に来ます。
(この方当時はおひとりでやっているお花屋さんでしたが今では超デカイ花屋さんやっています)
その花1輪で、お店は本当に輝いておりました…
(お店の中心にすっとライトアップされており、素晴らしいんです)
当時は珍しいデザイナー設計のおしゃれなインテリア、グラスは全て高級品。全てです…
食器・灰皿にいたるまで著名陶芸家さんによるオリジナルデザインであり、灰皿は本当に沢山の方が
『売って欲しい』といって持っていかれました…
原価で1つ数千円もした灰皿です。
そこで働き、お客様にシェーカーを振らしてもらうためには、お店に時々来る
某ホテルの現役ソムリエさんのOKを貰う事。
テストはいたって簡単で、ソムリエさんの見えないところで氷と水だけでシェーク。
当時のチーフバーテンさんもシェーク。
両方をそのソムリエさんが飲みます…
なぜか100発100中で、どちらが私が振ったお水と氷だけのカクテルかを当てるのです…
(ソムリエさんて凄いのです)
半年もたった時、やっと『合格』を貰った時は、本当にうれしかったですね。
そのソムリエさんにワインの事を聞きました私…
『サンテミリオン』
うまいとか・一流とか・高いとか…
どんなお話だったか実は覚えてないんですですが、
(ワインはシャトーだとか、メドックだとか、アペラシオンだとか、ほにゃららだとか難しいのですね)
この『サンテミリオン』と言う言葉が印象に残ったのです。
ワインの産地の名前なのですが、
あれからもう25年…
一度飲んでみようかなと思います、サン テミリオンの極上ワイン…
福岡