マリオのスターを取って無敵になったらしてみたいこと


小指でタンスの角を蹴る



ようこそ


あーテステス、こちらセラパパ

説明が重複するが前回からコメント欄を一旦閉じている

いや、コメントを見るのはもちろん大好きなのだが、理由は返信めんどくさい最近なにかと慌ただしく毎回のことだが返信を待たせてしまうのが心苦しいからだ

もちろんコメントを返すのもフォロワーの方々とのコミュニケーションが取れて楽しいひとときではあるのだが、ぶっちゃけ返信めんどくさいその時間が取れないことが増えてきたのだ

たまに開けるときもあると思うのでそのときはコメントいただけると幸いである
(↑ワガママなやつだなw


当ブログは4年前まで169cm/90kgだった糖質を心から愛する

陸上経験ない、若くない、痩せてない

というナイナイ尽くし、三重苦ヘレン・ケランナーが一念発起で大減量に挑み、90kg→58kgと32kg減。一人でコミットに成功


食生活の抜本的改善、ランニング、筋トレ、デブ脳矯正の4つを実践したよっと(文字数制限の都合上とはいえ説明が雑だなw

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本来ならば11月29日(日)は長崎平和マラソンが開催予定だったのだが、


コロナ禍で中止になった為、同日に長崎総合運動公園の周りをぐるぐる17周する長崎Trialマラソンが開催される運びとなった



で、2週間後に迫るフルマラソンの為、マラソンガチ勢が集まる恐怖の松山練習会に初参加してきた。今回のメニューは

15㎞ペース走(4分10/㎞ペース)

11月14日(土) 6:45スタートだ


退院してから坂練が楽しくなりスピード練習はおろかペース走すら全くしてないにも関わらず無謀な挑戦なのだが、ヴェイパーフライネクストを履いて練習不足をギアでなんとかしようという愚策を弄してみた。結果どーん!


9km過ぎからう◯こしたくなり、なんとか10kmまで粘ってから形だけは作ってトイレに駆け込んだ。15kmのラスト1kmだけ集団走に再参加したが、ラストスパートで皆のペースは3分台に突入しており、一度中断した足ではとてもつけずにブッチぎられた(カッコわるw 恐るべしガチ勢だ

しかしガチ勢に10kmだけでも食らいつけたのは自信になった

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ここからはに出くわしてビビッた話

なのだが、松山練習会直後の夜に多良の森ナイトランにも参加した


メンバーは坂大好きっ子ユウ氏、無限のスタミナ京女史に、ハーフを84分で走るブライアンという凄いメンツが集まった。PM21時にスタート


いつも巻道を通り過ぎるだけのニ丈半岳だが、今回気まぐれに初挑戦してみた。途中ロストして藪漕ぎを余儀なくされたがなんとかテープを発見してトレイルに戻り、初めての登頂だ


眺めも何もないが初登頂は嬉しかった。いつもの縦走コースに戻って五家原岳に登頂


金泉寺で15分休憩して出発(ピンボケやんw


道中、笹岳の辺りでイノシシ🐗に遭遇するハプニングがあった(怖っw


イノシシは夜間に活発に活動していることが多いらしい。やはり暗闇で野生動物に鉢合わせるとビビる。しかもよりによって当方だけ走って先行していたときに鉢合わせたものだから遭遇現場には当方1人しかいない

背中を向けて逃げると追いかけられるのでジッと数秒間 睨み合い、当方が一歩前へ踏み出すとドドドドとあっという間に走り去ってしまった。緊迫した空間だった。やれやれだ

さて、いつもは逆回りなことが多い直登コースだが今回は登りだ。松山練習会の直後ということもあるが一段とキツイ、ポイント練習後に参加するにはこのナイトトレイルは強度が強すぎたようだ。当方の喘ぎがうるさすぎて獣避けにはなったかもしれない


急登の直後に経ヶ岳に登頂


縦走中、釜伏山の辺りでまたでかいイノシシ🐗と「こんにちは」した(遭遇率高いなw


いや今は深夜なので「今晩は」だったか
(いや、そこはどうでもいいわw   

「うおっ!」という当方の大声でこちらに気づくとすぐにダッシュで走り去ってしまった。この初冬の時期の夜間は猪の活動も活発のようだ。突進されなくてホッとした

その後は眠気からか恐怖心からか、トレイルのど真ん中にあったデカい岩をイノシシが寝そべってる様に見紛う幻覚を見てまたビビりつつ、郡岳に登頂


南登山口に降りてきたときにはもう夜が明けてきていた


ロードに出るといつもの道が通行止めになっていたが、ここを通らないと駐車場へ行けないので先に進んでみる


ここはいつもならロッククライミングの練習場になっているとこだが、夏の豪雨災害の土砂崩れによってガードレールも破壊されていた


道中いくつも土砂崩れあとがあり、ただ歩いて通過するのも難儀した


なんとか駐車場に到着して1周目終了。結果どーん!


やれやれ やっと終わった。と思いきや1時間の補給と休憩を挟んでユウ氏と京女史は2周目をおかわりするという


何という底無しのスタミナだろうか (そもそも同じ人間なのだろうか)

ブライアンと当方は一周で終了するので、2周目へと出発する2人をリスペクト(ドン引き)しながらお見送り


結果、終盤に京女史が足に違和感を覚えて歩いたそうだが、それでも17時頃無事に完走出来たそうだ。さすがは金八クライマーコンビだ

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さて本題。上記の1週間後は勤労感謝の日を含む三連休だ

当方は五島列島にやってきた


同じ長崎県でありながら上陸するのは実に2回目で初マラソンの五島つばきマラソン以来なので3年半ぶりだ

2020 絶景福江島マラニック 77km


に参加するのが主目的なのだが、今回ラン友の高木氏の紹介のGotoトラベルで安くてお得なパックを取ってもらったので(なんと12,000円の旅費に対して往復のジェットフォイル代と朝食込みの2泊分のホテル代と星空観測体験ツアーにクーポン券が17,000円分も付いてくるというお得すぎるパックなのだ)前泊も後泊もして2泊3日の予定なので

どうせなら3日間で100マイル(160km)走ろうぜ!

とか当方フルマラソンのレース1週間前でもあるいうのに無謀なことを誰かが言い出して(誰だよw

初日は大瀬崎灯台までの43km


2日目は福江マラニック 77km


3日目は五島の九州百名山を巡るラン 40km


3日間合計で100マイル(160km)を走る

五島列島満喫ぷRUN

という愉快なプランを立てたのだ

退院明けのリハビリランというにはいささかハードすぎるメニューである

そんなヘン◯イ感丸出しの無謀なぷRUNにノッてきたメンバーは…

山の仙人、坂大好きっ子ユウ氏、無限のスタミナ京女史、に当方といつものメンツである


山の仙人
は言わずもがな橘湾岸スーパーマラニックのハイパー部門320km完走者の超鉄人


そして前回記事の小川氏プレゼンツの八郎八耐


八郎岳を八時間以内で八回登頂往復(休憩時間込み)
できた者に金八クライマーの称号を与えるという超難関なチャレンジを見事達成した2人



初代金八
京女史二代目金八ユウ氏(ちなみに当方は一生懸命頑張っても6往復)


ちなみに八郎岳の一般的なコースタイムは
登りだけで1時間以上(人によっては2時間)である



考えてみると当方以外全員ターミネーターである(いつものメンツヤバすぎだろw


当方が100マイルランの言い出しっぺでありながら(いや言い出しっぺワシかいw    当方と御三方の走力やスタミナの違いを考えると足を引っ張る予感しかせず、ガクブルしながら五島へ向かうジェットフォイルに乗り込んだ
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル


出港してすぐ世界遺産のジャイアントカンチレバークレーン(実は当方の職場の駐車場のどまん前に建ってる)と稲佐山を激写


女神大橋を珍しいアングルから激写


してるとあっという間に福江港に到着


レンタカーを借りて明日のコースの下見をする はじめ氏ふじもんに荷物を預かってもらい


早速初日の大瀬崎灯台までの43kmラン開始だ


ここは明日のコースでは13.4km地点にあたる大浜海水浴場だ。エメラルドグリーンの美しい海を眺めながら早速の絶景ランだ


ヤシの木に輝く海と沖縄感がすごい

坂では置いていかれ気味のところをフラットなトンネル内で取り返すというスタイルが当方の定番になりつつあった


道中フラッと立ち寄ったこちらは古民家をリフォームしたベーカリー&サイクル貸し出しショップだそうだ


そろそろお昼時なのでこちらで昼食休憩を取ることになった

美味しそうなパンが並んでいる


レンタルサイクルも並んでいる(いやボキャ貧かw



これで五島内をサイクリングしたら気持ち良さそうだ

コロナ禍のソーシャルディスタンスのため1人1テーブルという贅沢な使い方である

すごくオシャレな店内だが天井は昭和感が溢れていて面白かった(例えるならお爺ちゃんの家感w


当方は長崎みかんジュースとチーズパンをお買い上げ


マップを見るとこの先の道中は傾斜8%以上のアップダウンが果てしなく続く厳しいコースらしい


振り返ると初日に星空観測、2日目はマラニックコース、3日目は登山する予定の鬼岳が見える


孤島と煌めく海、絶景だ


だがここまで20km走ってきて恐ろしい看板を目にしてしまう。なんと大瀬崎灯台まであと29kmもあるらしいのだ(聞いてないよw

アレ?ナビによると43kmじゃなかったっけ?このままじゃ50km弱になるよ?

実はこのコースは海岸線沿いで絶景多めだが、地獄のアップダウンも多めに用意されているかなり遠回りコースだったのだ!騙された!(誰にw

早速終わりが見えない傾斜8%超えの急坂を4kmひたすら登らされた

歩兵走〜4km坂ダッシュ選手権〜(改名しましたw 命名しまちゃんw   で最近坂練していなければ置いていかれるところだった

下り坂ではこの絶景だ


太陽に照らされて煌めく海と駆ける御三方


ナイスショット!かと思いきやおもっくそ指が入ってもうた!(なにしてんねんw

ああ〜下手こいた〜


そろそろ喉がサハラ砂漠ばりに渇いてきたが、絶妙なタイミングで自販機を発見!急坂ではクソ遅いくせに自販機まではキロ4ダッシュで一番乗りだ


スコールが超美味い!補給中にかわいい猫と遭遇


キロ7分程度のマラニックだったはずが、アップダウン地獄でヘ◯タイたちのエンジンがかかってきたのか気付けばキロ5分ランである(勘弁してくれw

しかし置いていかれるのはごめんなので、それならば先頭を引っ張り、マジモードの先行逃げ切り型で気合いを入れて走った

更に遅いくせに要所要所で絶景は写真に撮りたい派なので


巡航速度を更に早めて疲労と乳酸を加速度的に溜めまくるという悪循環だ(アホやなw


更に更に大瀬崎灯台まであと3km地点からはずっと地獄の傾斜8%超えの急坂が続く最後の追い込みが待っていた(ラスボスかw

しかしラスト3kmならばと全力ラストスパートで急坂を駆け上る

うおおおお!と伊之助ばりの猪突猛進ぶりだ


どうやら当方、明日がレース本番だということを完全に忘れているらしい(いや、そこ大事w

なんとか一番乗りで急坂を登り切ると


疲れからか放心状態になっていた(レース本番前に何してんねんw


夕陽が海に映って綺麗な中、


大瀬崎灯台まで歩道を駆け下りると


絶景


絶景


また絶景


絶景に次ぐ絶景が待っていた(ボキャ貧w 他に言うことないんかいw


こちらは一見、綺麗な夕陽と灯台の写真に見えるが……


写真をアップにすると……



先行する山の仙人と京女史がちっちゃく写ってるのがかわいい(シュールw


当方ももう少しで灯台(ゴール)に到着しそうだ

メンバーが出迎えてくれる中、息も絶え絶えラストの階段を駆け上がり……


ゴオオオォーーーーール!!(うるさいw


初日の結果どーん!


初日の旅ラン行程は距離は49kmと予定より伸びたものの無事終了

山の仙人から汗拭きシートを貰って多少体を拭いたものの、着のみ着のまま汗臭いままタクシーに乗り込み前日受付会場へ(迷惑w 運ちゃん臭くてごめんw


最終日に登る予定の七ツ岳を横目に見ながら


なんとか18時までの前日受付に間に合いゼッケンを貰うことができた(お茶目かw


ホテルで入浴後に鬼岳星空ナイトツアーに参加した


天体望遠鏡で月を見ると


このド迫力だ


そのあと土星🪐も見た。月と比べると遠いため小さかったがちゃんと輪っかも見えた


こちらは観測所↑と星空↓


ところで当方、iPhone 12 mini に機種変したばかりなのだがカメラの性能が格段に上がっていて、ナイトモードで撮る夜景や星空の鮮明さには度肝を抜かされた


しかも小さい!それでいて液晶画面は大きい!更に軽い!なんとケース込みでもたった160gしかない!


すんなりポケットに収まるサイズ感!当方のような常にスマホを携帯しながら走るランナーにとっては理想のスマホだ!こんなスマホが欲しかった!地球に生まれて良かったーぁ!(Apple社の回しモンかw


その後炭火焼肉店 泰陽へ


久しぶりの焼肉にヨロレイヒ〜!とテンションが上がりっぱなしだ(食べ放題ではないw

見て!このカルビの霜降り!たまらーん!(うるさいw


肉とアルコールだけでなく調子に乗って大ライスにビビンパも平らげた。至福のひとときだった(食いすぎだろw


このご馳走も端数以外全額クーポンで賄えた

久々のドカ食いに罪悪感アリアリだが、明日沢山走って蓄えたカロリーを消費することにしよう(消費しきれず太るパターンw


2020絶景福江島一周マラニック 77kmのレース本番のepisodeは、また次回の記事にて…

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体脂肪率はなんとか一桁台を継続中?


ぐでにい氏に認識されても貼り続ける所存である(結局ずっと貼り続けるんかいw

catch you later!


次回予告 ⁑2020絶景福江島マラニック(12月20日 0:00 投稿予定)

今回も拙い超長文をご拝読頂き感謝する