神童 渡辺茂夫 | 人生はワクワクゲーム by Seramama

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心のあり方が
幸せを引き寄せます。
みんな楽しもうと思って、ワクワクしてこの地球にやってきたんだよ。
思い出して❗️

こんにちは
周りがずいぶん明るくなってきました。
もうすぐ、表の社会はひっくりかえります。
今悪政は解体されつつあります。

悪企業の悪党が炙り出されてきました。

今しばらく続きます。


自分が五次元でどのように生きるか、皆さまはもう準備はできているでしょうか?


透き通るような美しい音色で

魂を揺り動かすバイオリニスト渡辺茂夫さんの物語に出会ってしまいました。茂夫少年の魂の音色は今を生きる人々の魂に語りかけます。そして、人生について深く考えさせられます。










神童 渡辺茂夫さんの記録


私が生まれる前の話。

魂を揺すぶられるバイオリンの音色を奏でる神童が現れ、7才で初リサイタル、日本の代表的な交響楽団と演奏。大人のオーケストラが小学生の神童に導かれての演奏。

見かけは子供でも、考察、指摘、指導は、大人の天才のやり方で、恍惚とさせる演奏をつくりだしていく。

茂夫少年の日記は、自分の演奏の的確な批判と、人生は疾風のように現れ消えていくというような子供らしからぬつぶやきをしている。



演奏来日した 巨匠ヤッシャ・ハイフェッツに認められ、

ジュリアードの イヴァン・ガラミアン教授に 師事するようにと推薦され、ジュリアード音楽院に最年少特待生留学をする。



わずか14才、天才バイオリニスト茂夫は周りから称賛され、カリフォルニアの語学研修からミュージカルアカデミーの夏期セミナーを経て、いよいよニューヨークのジュリアード音楽院へ移ることになる。

その頃の茂夫の日記に書かれたニューヨークの初俗悪印象が、その後の茂夫のたどる道を示唆しているかのようだった。


茂夫はだんだん元気がなくなっていった。



ガラミアン教授の演奏法の違い

ガラミアン教授の性格

級友たちの茂夫の才能への嫉妬、いじめ。


ガラミアン教授の住まいに同居していた茂夫はやがて

個人アパート生活をするようになる。

よほど教授との相性が悪かったのだろう。


ガラミアン教授は、訪れる人たちに自慢げに茂夫少年の演奏を聴かせたというが、

夏合宿での演奏風景を写した写真には、茂夫の顔は仲間たちが皆写っているフレームから外れている。



さすがに自ら疲れていることを認めた茂夫は、

ロックランド病院の 竹友安彦精神科医師の助手として

3か月ほど療養を兼ねて過ごす。


そのときのことを竹友医師は、

茂夫にはauthority にある人への対人関係に問題があると言っている。わかりやすく言えば、ガラミアン教授のような権威者に対して問題を起こしやすい人物だ、茂夫は、と。


竹友医師の使った単語に対してもあなたは間違っている、と茂夫に指摘されたという。


私には、

権威者が指摘されたことに憤慨して、茂夫のその正確さを認める代わりにそれが問題点だと言い放ったとしか思えないけれども。

少なくとも、この日本人も権威者として茂夫に相対しただけであって、精神科ドクターとしては茂夫の味方になることはできなかった。


茂夫はだまだ少年であるのに、その天賦が素晴らしすぎるがために、攻撃されるがごとき扱いをされ、いちばん必要だった愛情に包まれることがなかったのではないか。


その頃

日本のラジオ番組に、元気な様子を声で届けたのとはウラハラに、

日米留学センターに2日続けて日本に帰りたいと懇願しに行ったのに叶えられなかった。


そして、

睡眠薬を飲み昏睡状態になったところを発見される。頭には大怪我。

事件は表沙汰にされず。

頭は高熱で脳細胞はやられ、

命はとりとめ、歩くこともできず、茂夫は日本に運ばれて58才まで生きました。


茂夫の養父は、

アメリカに行ってからの茂夫少年のバイオリンの音色は暗く、音が詰まっている

と言われます。

茂夫少年は自殺するような人間ではない、

とも言われます。

ガラミアンから離れた茂夫を

次にはすでに、ハイフェッツが教えることになっていたから。茂夫も楽しみにしていた。だからありえないと。


茂夫をいちばんよく知る養父季彦氏の本音だと思います。



茂夫は14才で天才バイオリニストとしてアメリカに渡り、バイオリンを弾かない人となって17才で日本に帰ってきたのです。


茂夫はすでに極めた天才として神さまから送り出された。神童であるから、地球では巨匠となっている演奏家に対しても、的を得た発言もしていたのではないかと思う。

オーソリティとなっている人たちが、それを受け入れず、自分をおとしめるものとして捉えたら、茂夫少年は地球では生きられなくなる=演奏できなくなってしまう。


その過程をたどるかのように、事件は起きた。

睡眠薬を飲み、暴漢に襲われたのか、

あるいは嫉妬が原因で消し去ろうと考える人たちにやられたのか、

あるいはどの分野にも起こっていることですが、これだけの天才が日本人だから56されかかったのか、、、


茂夫は無惨な姿で発見された。

結局、事件は闇の中。



茂夫少年が奏でる音を聞くたびに、悔しくてならない。もう少し長い年数聞かせてほしかった。

ただ今も、彼の演奏が残っていて、人々がそれを聞くことができるのは感謝してもし尽くせない。



5次元で生きる私たちに愛は不可欠である。

愛を携えて生きていかねばならない。

地球で、なぜ天才はそれ以上育たなかったのか、

神さまから贈られた天才が育っていける地球を築いていくことは、私たちが目指すこれからの生き方のひとつである。


刻々と新しい夜明けが近づいています。