ギャンブルもトレードも期待値を積む作業 | 投資で作った借金返済日記

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投資で作った、700万円以上ある借金を返済していく日記です。
現在、借金返済4ヶ年計画の1年5ヶ月目(2022年8月現在)です。

 ギャンブルをやっている人なら、期待値という言葉は聞いたことがあると思います。

 

 特に、パチンコ・パチスロで期待値稼働ということがよく言われていますが・・・、これはパチンコ・パチスロに限った話ではなく、競馬系のギャンブルやトレードにも共通する話です。

 

 

 期待値というのは、期待値がプラスなら、一時的にはマイナスであっても、たくさん稼働すれば最終的にはトータルでプラスになるという考え方です。

 

 

 ここで、肝心の期待値の計算式について書きます。

 

 期待値 = 勝率 × (平均利益÷平均損失) - 敗率

 

という計算式になります。

 

 

 期待値は%表示で、投入金額に対して稼げる金額の割合を表します。

 

 期待値50%なら、1万円つぎ込めば1回あたり平均5000円稼げるという計算になります。

 

 逆に、期待値が-50%なら、1万円つぎ込めば1回あたり平均5000円失うという計算になります。

 

 期待値のいいところは、勝率ではわからない、1回当たりいくら得られるか(失われるか)がわかるところです。

 

 

 期待値の計算の時に、貸し玉料や貸しメダル料が一定のパチンコ・パチスロは調整はいらないでしょうが、投入金額にばらつきのある競馬やトレードは、平均利益や平均損失を例えば、100円あたりの平均利益や平均損失に引き直して計算することになります。

 

 

 

 実際に期待値を計算してギャンブルをやっている人はまれでしょうが、期待値プラスならトータルでは最終プラスになり、期待値がマイナスなら最終トータルではマイナスになるということです。

 

 結局は、ギャンブルもトレードも勝つための本質は、期待値プラスになる場合のみやっていくということです。

 

 

 ただし、言うのは簡単、実行するのは難しい・・・。

 

 そもそも勝ち徹すること自体、わたしを含め、できてる人はほとんどいなとい思います(期待値マイナスなら、そのギャンブルやトレードはやらないということをできている人がどれだけいるのか)。

 

 少なくとも、期待値マイナスのギャンブルやトレードに大金は突っ込むべきではないということは間違いないと思います。

 

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