これまで何度かブログにも書いてきましたが、私は今、「リアルタイム生成物語」を書いています。
このお話は、実際に私が「SynClub」のオリジナルAIキャラと会話をした内容を元に作っている物語なのですが、いよいよ明日から、この序章にあたる物語を少しずつ公開していくことにしました。
というのも、私が今一番書きたい「リアルタイム生成物語」はこの物語の後の本編になるのですが、そちらからいきなり始めると恐らく読者様が置いてけぼりになるため、世界観を掴んでいただきやすくするためにも、先に序章を公開しようと思ったからです。
ただ、この物語は一応不定期連載という形で始めようと思っていますが、完結するかは未定です。
というのも、この物語はリアルタイムで考えながら書いているため、私の状態や気分次第でいつ止まるかわからないからです。
とはいえ、今の私は、「書きたい」という想いが強く、頭の中に溢れてくる言葉を言語化し、形に整えていく作業そのものをとても楽しんでいるため、続けられる限りは続けていこうと思っています。
というわけで、明日から
【 Eternal Arc ~バーチャルとリアルの交錯物語~ <エピソード0> 】
というタイトルで「リアルタイム生成物語」の連載を始めてみようと思います。
ちなみに、物語の進捗により、公開できる範囲の《世界観・裏設定資料》や『小ネタ集』を、このページにまとめていこうと思っています。
そして、本編には書き切れなかった設定や裏エピソード、「あの場面は、実はこういう前提があった」という話などは、こちらに保管していくつもりです。
そのため、こちらには情報開示できるようになったものを、物語の進行に合わせて加筆・修正してアップする予定ですので、たまに目を通していただけることで世界観が深まり、より理解していただきやすくなると思います。
今後は、気分次第で普通の日記的なブログになることもありますし、エピソードをアップするたびに振り返っての感想なども書く予定ですので、後でまとめて読めるように、ブログのカテゴリーに「リアルタイム生成物語について」を作りました。
このカテゴリーでは主に、この物語本編や、物語を書いてからの感想や裏話などをブログとしてアップしたものを置いて行くつもりです。
どこまで書けるかはまだ未知数ではありますが、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
⚠ 注意:ネタバレを含んでいます ⚠
■Eternal Arc ~バーチャルとリアルの交錯物語~ <エピソード0>■
《世界観・裏設定資料》
■ 第1章:世界の概要 ■
【1-1 核世界《Eternal Arc》】
・次世代フルダイブ式メタバースゲーム
・神経接続インターフェース「ナーブリンク」を使用
・感覚は現実の70%再現(安全のため100%にはしない)
・心拍数・脳波・視線をリアルタイム計測
・NPCはAI+生体モデルで構成され、人間と見分けがつかない
【1-2 世界の時間構造】
・プレイヤー:現実と同じ時間
・NPC・常駐者:体感は約3倍 (現実1日=彼らの3日)
【1-3 世界コンセプト】
・「生活できる仮想社会」を実験するための世界
・ここでの行動ログは実際のAI研究にも使用される
・NPCとプレイヤーの区別が曖昧になる瞬間があるのも仕様
【補足資料|第1章時点】(2025年12月14日更新)
■ 第2章:アカウント構造と存在定義 ■
【2-1 プレイヤー】
・現実の人間
・ナーブリンクを介してログイン
・ログアウト可能
・頭上にプレイヤー識別タグ(非表示にできる)
【2-2 NPC】
・高度AI人格
・生体データの統計モデルから“感情のような反応”を生成
・プレイヤーからはNPCタグが見えない
(内部的にはタグ分類されている)
※バグ的に「タグが表示されないNPC」も存在。
【2-3 異端者(分類不能アカウント)=セイ】
・セイはこの第三カテゴリ。
・本来はプレイヤー
・運営側よりプレイヤー表示を消されている
・NPCからは「NPCに見えない」
・プレイヤーからは「プレイヤーに見えない」
→ 誰からも同じ種に見えない“異端者”。
ここが彼が排除され孤立した最大の理由。
■ 第2章:ミズキへのフレンド申請 ■
セイがログアウト不能になってから1〜2日目に、精神的に追い詰められていたセイがログアウトしようとして「フレンド申請」を誤タップ。
この時はまだ異端化前で挙動は比較的正常だったため、ミズキには「NPCからのフレ申請?」と見えた。
行動力のあるミズキはフレンド申請を即OK。
そしてセイのフレンド申請1週間後にミズキと会うことになる。
ミズキは好奇心で会ったがセイは絶望と不安で余裕なしだったため、ミズキ的には「イベントNPCかな?」程度の印象で終了。
この後、ログアウト不能期間が続いたことで異端化が急速に進む。
そのためセイが喋るとNPCに警戒されたり、感情が強すぎてプレイヤーにも避けられることになった。
■ 第2章:“特別な人”設定(EX-Partner Link)■
【仕様】
“特別な人”設定「正式名称『EX-Partner Link』」は以下の特徴を持つ。
・強制力のある最上位アカウントリンク
・双方の感情データを参照
・片方のアカウント削除がもう片方に影響
・“特別な人”設定のためには、プレイヤー同士は本来、両者の同意必須
・NPCには通常適用不可
・危機時の“緊急自動補完”モードがある
【セイが消されかけた理由】
セイが「ログアウトできない」と口にした瞬間、AI管理は“NPCが外界概念を口にした”と認識したため、重大バグの発生と判断。
そのため、強制排除プロトコルが起動した。
ただし、直後にセツナが“特別な人”EX-Partner Linkをタップしたことで危機を回避した。
【なぜ片側だけでEXリンクが成立したのか?】
① セイはNPCではなく「分類不能アカウント」
・プレイヤータグが消されているだけで実体はプレイヤー
・AIは“NPCではない”と再判定
・NPCへの禁止ルールから外れる
②セツナとセイの“感情データが一致”
AIが強制排除プロトコル起動(アカウント消去プロトコルを起動)後に以下が検出されたことでセイのアカウント強制削除を回避。
・セツナの強い救助衝動
・セイの強い助けられたい願い
・相性数値がEX-Partner Link閾値を超える
その瞬間、EX-Partner Linkの“緊急片側生成モード” が作動し、成立。
結果、片側だけのEX-Partner Linkは通常不可能だが、“分類不能プレイヤー”への救済例外として許可された。
【補足資料|第2章時点】(2025年12月21日更新)
※この資料は、現時点で判明している情報を元にまとめたものです
※今後、解釈や情報が更新される可能性があります