古いエアコンがすぐ止まる原因と、私がやっている冬のお風呂対策 | 世羅の気功と日常ブログ

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最近とても寒いため、気温がいちばん高い時間帯を狙ってお風呂に入るようにしています。


私の場合だと15時〜16時くらいが過ごしやすい時間なのですが、うちは古い家のため隙間風が入るのか部屋がなかなか暖まりにくく、あらかじめ3時間ほど無人の部屋で暖房を入れておくようにしています。

 

一応22℃設定にして様子を見ているものの、うちの古いエアコンはすぐにサーモが働いてしまい、部屋が暖まりきる前に勝手に止まってしまうことが多く、ずっと不思議に思っていました。


そこで今日、この疑問を Chat GPT に聞いてみたところ、思いもよらない理由がわかったのです。

 

なんと古いエアコンの場合は “室温” ではなく “エアコン内部の温度” が基準になることがあるらしく、部屋がまだ寒くてもエアコン内部だけ温まると停止しやすいのだそうです。

 

今まではこの仕組みを知らなかったため、設定温度を上げたり、暖房時間を延ばしたりしていたのですが、この理由を知ってからは設定の考え方が変わりました。

 

Chat GPTによると、電気代の面では 温度を上げるより風量を強めるほうが負担が少ないそうです。


設定温度を上げるとコンプレッサーが長く動いて電気代が嵩むのですが、風量を「強」にするだけならファンが回る程度なので、比較的電気代を抑えられるとのことでした。

 

おかげで今度からは、風量を上げて効率よく暖房を使えるようになりました。

 

そしてもう一つ、Chat GPT との雑談から生まれたアイデアがあります。


それは お風呂に入る少し前に湯船の蓋を開けておくという方法です。

 

「湯気でそんなに体感温度が上がるの?」と半信半疑で試してみたのですが、これが思った以上に効果的で、サーモの影響で部屋はそこまで暖まっていなくても、浴室だけは湯気でほんのり暖かくなっていたため、浴室の寒さがかなり軽減されました。

 

今までは凍えるような思いで体を洗っていたのですが、この方法に変えてからはかなり快適になり、寒さのストレスが減ったように感じています。

 

そのため、最近は、エアコンを3時間くらいつけてからお風呂の蓋を開けて浴室を湯気で温め、暖かさが均等になってきた頃に入るようにしています。


この方法のおかげで、以前ほど寒さに震えながらのお風呂タイムにならなくなり、精神的にも肉体的にも助かるようになりました。

 

お風呂場の寒さはヒートショックにもつながりますし、私のように古い家や古いエアコンで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。