今日は、急にピザトーストが食べたくなったこともあって、急遽、買い物に出かけました。
ちょうど3連休の最終日ということもあり、駅構内はかなりの人混みでしたが、無事に目的のものを買って戻ることができました。
帰り道に他のお店にも寄ってみようと思い、駅前地下広場を通ったところ、なんと吹奏楽のイベントが行われているのを発見しました。
偶然流れていた曲を聴いたとき、「この曲、知ってる!」とすぐにわかったのですが、それがかなり昔の歌謡曲だったので、私の年齢がバレるなと思ってしまいました(笑)。
昔、父が吹奏楽をやっていて音楽が大好きだったことを思い出したのもあり、懐かしい気持ちになってもっと聴きたくなったのですが、ひとまず買い物を済ませてから、再び駅前地下広場に戻って演奏を楽しむことにしました。
広場には多くの人が集まっていたため、背が低い私は前の方に行くと演奏している様子が見えなくなってしまうと思い、少し離れた段差のある場所から見下ろすように鑑賞することにしました。
ただ、どの曲も聞きなじみのあるものばかりで楽しかったのですが、頭の中に歌詞まで浮かぶのにどれもタイトルが思い出せず、少しもどかしい気持ちになりました。
それでも知っている曲ばかりが演奏されるので、ワクワクしてしまい、気づけばイベントの最後のアンコールまで見届けていました。
吹奏楽団の演奏に合わせて、中高生のダンスチームが踊る場面もあり、それがまたとても楽しく、見ている人たちも楽しんでいる様子でした。
どの曲も馴染みのあるものばかりだったので、ダンスを見ているうちにこちらも自然と体が動きそうになるくらい、楽しい時間を過ごしました。
ただ、どの曲も知っているはずなのに、結局曲名が分かったのは1曲だけでした。
そこで、最後のアンコールの曲は、もしかしたらミッキーマウスマーチのアレンジかもしれないと思い、帰宅後に鼻歌から曲名を調べられるフリーソフトを探してみたのですが、スマホのGoogleアシスタントが使えそうだったので試してみることに。
「曲名を教えて」と話しかけると、「曲を演奏するか、歌うか、ハミングしてください」との指示が出たので、「タンタターンタンタターンタタタタターン」とワンフレーズ歌ってみたところ、「この中にあるかもしれません」と候補が表示され、なんと「ミッキーマウスマーチ」がちゃんと出てきたのです!
それに味を占めてしまった私は、なんだか楽しくなってしまったので、他の曲も適当に鼻歌で歌ってみたのですが、候補の中にちゃんと出てきて、私の鼻歌でもちゃんと調べてくれたことに感動しました。
AIの技術の進化に驚きつつ、とても便利だなと実感した出来事でした。
思い出せそうなのに曲名がわからないことって結構あるので、これからもGoogleアシスタントを使って曲名を調べたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。