何もないと思った日々に、小さな“できた”がくれた喜び | 世羅の気功と日常ブログ

世羅の気功と日常ブログ

「何もないと思っていた自分に、
小さな“できた”がくれた喜び」を
テーマに、気ままに想いのままに
書き綴るブログです。

はじめまして、世羅と申します。
 

私がこのブログを始めたきっかけですが、ある講座で学ぶ中で、私がゴール(目標)にしてやりたいことの1つは、私と同じように、「自分にはなにもない、できることがない」と思っている人にも、私の感じた小さな「できて嬉しい」「変われて嬉しい」気持ちから、小さなことでもいいから喜びを感じてもらいたい、希望をもっていただきたいという願いがあることに気が付いたからです。

 

まだまだできないことも多くて、書くこともあまりないかもしれませんが、何かのきっかけとなれたら嬉しいです。

 

私は数年前にパニック障害を再発したのですが、度重なる発作から乗り物に乗ることが怖くなり、そのため会社にも通えなくなってしまったため、泣く泣く退職することになりました。

 

その後は一人では外出もできないことで、ただひたすら自宅に引きこもる日々が続き、当たり前の日常の些細なことすらできないことで何もかも諦めて、ただ不安や発作の恐怖に怯えながら毎日を過ごす生活となっていました。

 

同時に、両親の介護も重なり、私の世界はどんどん狭くなっていきました。

 

自分がやりたかったこと、諦めてきたことは、もはや思い出すことさえできなくなり、「できない」が当たり前の日常になっていました。

 

そんな日々の中で、私は友達のヒーラーさんからヒーリングを受ける機会をいただいたのですが、この出来事がきっかけとなり、「認知科学気功」の世界に足を踏み入れることになりました。

その友達はあらゆる不調を癒し、望む未来へ導く奇跡のようなヒーリングを何度もしてくださったのですが、この奇跡のようなヒーリングを受けることで「私もこの技術を学びたい」と強く思い、教えて下さる先生を探すようになっていきました。

最初は伝授していただいた「浄化」や「結界」、「封入」の基本技術に手ごたえを感じ、もっと学びたいという思いで講座を探していたのですが、とある先生との出会いが私を気功ヒーリングの世界へと導いてくれました。

 

その先生の教える認知科学気功は、ただのヒーリングにとどまらない、さまざまな可能性を秘めた技術でした。

「こんなに色々なことができるんだ!」と驚き、私の心は強く動き始めました。

資格も経験もなく、何もできないと諦めていた私が、気功を通じて少しずつ「できること」を増やしていけるようになったのです。

 

例えば、以前は足を運べなかったお店で買い物ができるようになったり、行けなかった場所まで歩けるようになったり、小さな変化ではありますが、私にとっては大きな「できた」の積み重ねでした。

その小さな喜びは気功のおかげで少しずつ増え、私にもできることがあるんだという大きな喜びになっていきました。

 

「認知科学気功」との出会いが私の人生をどう変えてくれたのか、その道のりをシェアすることで、少しでも多くの方に希望を与えられたらと願っています。

私の感じた小さな喜びを通じて、自分にも「できること」があるんだと気づくきっかけとなれたら嬉しいです。