緋色の弾丸の戦闘シーンはなぜ短いのか





2021年に公開された劇場版名探偵コナン 緋色の弾丸


この世の映画の中で2番目に好きな映画ですが、

なんといっても赤井家!


赤井家集結ーー。とうたわれといて、全然集結してないやん!というつっこみはおいといて…


見せ場のひとつにアクションシーンがありますが、この映画では赤井家の長男 赤井秀一扮する沖矢昴vs赤井家の長女 世良真純の闘いですよね。


一騎打ちかと思いきや世良ちゃんサイドにはメアリーがいて途中でボッコボコ?にされる赤井さんですが。


映画を初めて観た時!


いや!!

戦闘シーン短くない!?短すぎない!?


と思った人も多いと思います。


わたしもそのひとりで、純黒(安室vs赤井)とかもっと長いしいっぱいあるよ!?

と思ったわけです。



でも、、

その理由?がこれなんじゃ!?と思ったので書いてみます。



"すぐに決着がつく→互角でないことを示している"




昴さんと世良ちゃんはすぐに決着つきましたよね。


この兄妹ならではのジークンドー対決でしたが、過去の世良ちゃんの発言によると、秀一は世良ちゃんの3倍は強かったとのことなのでまあこの結果は妥当。

実際、このシーンをよく見ると、はじめ、昴さんちょっと手加減してるんですよね。


力はあるけど、あえて急所をはずして攻撃している(間違えてたらすみません)


世良ちゃんが倒れる直前、


『このままじゃ…やられる…!』


と心の中で言っているとおり、強さは圧倒的。


…書いてたらめっちゃ観たくなってきたぁぁ


緋色の弾丸のこのシーンのエンドレス動画、だれか出してくれぃ…



そう、このシーンは長く続くはずがないんです、この2人なので。


わたしたちの思惑に逆らって…



そのあとメアリーが昴さんの相手になり、これもまたメアリーの瞬殺。


世良真純<<<赤井秀一<<<<<メアリー



っていう強さがゆえの戦闘シーンの短さなんですね。


じつはこれに気づいたの、冬休み中なので、

『えーん、戦闘シーンなんでこんなに短いのー!!』

ってなってた、ただの駄々こねおたくでした。。



あ〜、今日も世良ちゃんが愛おしい