この春は雨が多く風の日も多く、とりわけ桜が咲き始めてからは荒天続きでした。

でも、3月17日から4月2日にかけての春の親子教室はいつものとおりで、のどかで平和な日々でした。

私は普段は2歳半から6歳の子どもの家にいるので、どうしても言葉に頼りがちです。

でも2歳さんと過ごす親子教室では、彼らの行動から意図を想像して‥言葉はあくまでも補助的に、伝わらないかも知れない前提で使うので、自然とのんびりと淡々と時間が過ぎていきます。

 

今回は、2歳半と2歳少し前の男の子さんお2人のご参加でした。

ひとりは階段の上り下りが楽しくてたまらない、そして数字に興味津々さん、

もうひとりは、手を洗うことと食べることが大好きさん。

好きなこと(ブーム)がはっきりとあるふたりでしたので、反応がよくて本当に楽しかったです。

 

たとえば、数字が好きならそれを利用して私たちと仲良くなれますし、

階段が好きなら上り下りの実力に合わせてなるべく自由にして気分よく過ごせます。

足元がおぼつかないのに階段が好きという方ですと目が離せませんが、

この男の子さんはバランスがしっかりしていたことと、

お母さまにお尋ねして危ないことをしない性格だろうということが分かったので、

子どもの家の建物の1階と2階を結ぶ普通の住宅仕様の階段ではありましたが、

「ゆっくり降りてきてね」という声掛けだけで自由にしてもらうことにしました。

 

食べるのが好きな方がいると、おやつにしよう、だから手を洗って来ようという誘いにパッと乗ってくれて、それを見てもうひとりも気が付いて‥というように流れができますし、

おやつの野菜を洗ってほしいなと思ったらこの人に頼もう、

なかなか食べる支度が整わないなとか、片付けが進まないなと思ったら、

そうだ、数えながらやってもらおうなど、大人がリズムをつけてあげられます。

筋撮りを楽しんでくれた2歳さん、でも水は‥

洗いに行くのはぼくがしまーす、水、好き♡

 

2歳前後の人たちは、基本的に真面目ですし働き者です。

体を動かしたい気持ちもとても強いので熱心に運んでくれたり拾ってくれたりします。

まだまだ言葉での指示にすぐに反応できなかったり、

新しい習慣を身につけるのには時間がかかったりしますが、

その子その子の“好き”を利用して上手に誘えば、

落ちたものをせっせと拾ってくれますし、

大人が運んでいるものを「ぼくやりましょうか?」という風に手を貸してくれます。

「働き者」を見せてくれるたったひとつの条件は「機嫌がいいこと」。

狭いところにもぐって落ちたものを拾ったり、重いものを動かして登ったり。

横の穴におはじきを入れるのが難しかったら、大人がちょっと角度を合わせてくれた!

 

2歳児の機嫌を損ねずに「やるよー」「ありがとー」の関係を増やすコツをお知りになりたい方は、夏の親子教室でお会いしましょう!

 

セコイア・モンテッソーリ子どもの家 親子教室

shimizu@sequoiamontessori.com

 

写真は保護者の方の許可を得て掲載しています。一切の転用を固くお断りします。

 

 

 

みなさま

 

春一番が吹き、セコイアの近くの通称「パンダ公園」の梅も河津桜もきれいに色づいています。

このブログをときどき訪れてくださっていたみなさま、大変お待たせしました。

春の親子教室を今年も開催するご準備ができました。

今年は、3月17日から4月2日ごろまでに合計8回通っていただく設定です。

具体的なお日にちはご参加になりたい方のご都合もお聞きしながら柔軟に決めていきますのでご希望をお知らせください。

 

2歳になったけど、ママのそばを片時も離れたことがない方、

幼稚園のプレクラスをご準備している方(大丈夫かしらと心配な方)、

自分でやりたい!という意思表示が出てきて、どうしてあげたらいいか困っている方、

モンテッソーリってどんなかなと関心を寄せていらっしゃる方、

どうぞお問い合わせください。

 

セコイア・モンテッソーリの親子教室は、

短期集中コースの間にお子さまを観察しながらお悩みをお聞きし、

今のお子さまにぴったりの自立をご提案します。

 

たとえば、「ママがやってやって」をどのように自分でやる気持ちに変換できるのか、

反対に、「やりたいやりたい」を伸ばしつつ話を聞いてもらうにはどうするか、

お片付けを教えてあげたいけれどどうすればいいんだろう、

トイレはどうすれば?一緒にお料理するコツってあるのかな?お外に行きたがらないんです、

などなど、お子さんとの生活にはたくさんのお悩みがあると思います。

そのひとつひとつの解決には、まずはしっかりわが子を観察してよく知ることです。

ひとりひとりにあった方法が必ずありますが、それは本には書いてありません。

実際にお子さんと通っていただき、モンテッソーリ教師と活動しているお子さんの中に、

自分のことを自分でしたい気持ち、精一杯の頑張りを出したい気持ち、

ひとつひとつ教えてもらったとおりにちゃんとやりたい気持ち、

何事も急がず時間をかけてきちんと最後までやりたい気持ちがどんどん現れるのを目撃なさるでしょう。

そして、8回が終わるころには、私たちと同じような働きかけの言葉が自然と繰り出せているご自分にお気づきになるでしょう。


 

 

 

自分の作品を自分で片づける

みんなで食べるお料理を自分たちで作ったり、食べる用意をする

食べ終わった食器を自分で片づける

 

モンテッソーリの活動をしているうちに、こうしたことが自然と行える人たちとなり、

粛々と支度や片付けがなされていく気持ちよさ、それをどうぞご体験に来てください。

 

お問い合わせはメール<shimizu@sequoiamontessori.com>かお電話<08068691021>でどうぞ。

 

セコイア・モンテッソーリ子どもの家

清水紀子

毎日とても暑い日が続いています。

小さいお子様の外遊びを思わず制限してしまうほどで、

みなさんどうしていらっしゃるのかなとちょっと心配しています。

 

そんな中ですが、今年の夏は久しぶりに親子教室を開催しました。

正式な参加者さんはおひとりだったのですが、

このおひとり参加の形が、この方にとっては結果的にとてもよかったように思います。

大人も子どもも誰とも比べたり比べられたりせず、

自分のペースで少しずつ育っていくのを、自分たちも意識せず、

終始おだやかに、そっとそっと、長いお話を1ページずつ読み進むように過ごしました。

 

最初の数回ははさみやのりを使ったり、一緒に分け合っておやつを食べたりして、

好きな活動や好きな食べ物、そして道具を操る実力を探りつつ仲良くなっていきました。

その中で徐々に私は、今回の親子教室のテーマを”お料理”に絞り込んでいきました。

自分で活動し自分で終わり、自分で片づけるという観点での自立は完成していたからです。

後半にむけては、おうちで大人と並んでお料理するコツや楽しさをお伝えして、

「私とママ(パパ)との関係性」が、甘えを受容されると嬉しい関係から協力して活動する関係へ、

ママ(パパ)から見た彼女も、お世話する相手から共に生活を分担する相手へと、

ひとつ脱皮するくらいの飛躍をさせてあげたいと思いました。

のり貼りのお仕事。

枠に合わせたい気持ちも工夫して好きに貼りたい気持ちも素敵でした!

お花を生けるお仕事。

子どもの家と同じ道具を使い、お庭の花を切って来るところからこぼれた水の始末まで。

お料理は、白玉だんご、ポテトサラダ、ホットケーキ、最終日はピザまで、

毎回少しずつ難度を上げて、測ったり混ぜたりつぶしたり乗せたりいろいろしたね!

 

終わってみて、改めて初回の面談でお母さまとお話したときのメモに目を通すと、

「集中が難しいときがある」「周りの顔色が気になるみたいで」「没頭する前に諦める」「”ママやって”が早い」などと書かれています。

一方、8回が終わってさよならするときの目の前の彼女は、

「私は私、できることがたくさんあるよ。できないことは教えてもらってできるようになればいいんだよ」という顔で堂々と私を見てにっこり立っていました。

 

小さい人との生活で、大人も子どもも気持ちよく過ごすにはコツがあります。

そのコツはお子さんのタイプによっても違いますし、成長に合わせて変化させていくものです。

1歳さんとは1歳さんらしい結びつき、2歳さんとは2歳さんらしい分かち合い、3歳、4歳、そして小学生とは小学生らしい親子の信頼の分かち合い(密着の仕方)があり、大人になっても続きます。

 

セコイアの親子教室の次回開催は3月の予定です。

ご自分のお子様との関係性を一段階ギアチェンジしてみませんか。

 

お問い合わせはセコイア・モンテッソーリ子どもの家の清水まで

08068691021へお電話か、shimizu@sequoiamontessori.comにメールでも。

 

お写真は保護者の方の了承を得てご紹介しています。一切の転用を固くお断りします。

暑い日が続いています。

小さいかたとのお出かけに、ちょっと二の足を踏みますね。

遠くに行くのはもちろん、近くの公園に出かけたり必要なお買い物をするにも、

涼しい時間帯や服装を選んだり、持ち物を考えたりなさっているでしょう。

それでも、だんだん体は慣れて行くものですので、外には出かけたいですね!

 

さて、まもなく始まる夏の親子教室のご案内をいたします。

久しぶりに2歳さんたちとの時間を過ごせることを私たちも楽しみにしています。

子どもの家の日常に追われてご案内が遅くなってしまいましたが、

4組までという大変小さいグループですので、

参加をご希望になる方は、どうぞお早めにお問い合わせくださいませ。

 

セコイアの親子教室はお子様のための幼児教室ではありません。

お母さまを始め、お子さまをお育てになっている大人の方向けの教室です。

お子様たちが私たちと一緒に自由に1時間半ほどモンテッソーリ活動をするのを、

少し離れて観察していらっしゃるうちに、

いつの間にか、モンテッソーリの考え方が分かっていきます。

たとえば、「あれ、うちの娘が片付けしてる、先生がこう言っただけなのに」

「あぁ、またイヤって言ってる、でも、先生の言うことも聞いてるみたい」

「いつもママやってやってなのに自分でできてうれしそう。あんな顔するんだ」

「ここでは遊び食べしないんだな。お片づけまでできるなんてびっくり」

「そうか、あんなふうに教えてあげれば自分でできて大人も気持ちいいんだ」

などなどの気づきをたくさんたくさん持ち帰っていただまして、

私たちと同じような声掛けがご自宅でも自然に出てくるようになり、

2歳さんとのお料理したり植物を育てたりお掃除したりするコツが分かっていくことが目的です。

我が子が実際に動いて行く姿を通して学ぶわけですから、

本を読んで一般論を知るのとは全く違って、

「うちの子」にカスタマイズされたガイドを得られるところが魅力です。

 

毎コース親子さん4組まで。ゆったり学んでいただけます。

今夏は7月25日から8月12日までに8回のコースとしてご準備しています。

詳しいご案内をお送りしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

セコイア・モンテッソーリ

清水紀子

080-6869-1021 (平日は15時半以降にお願いします)

shimizu@sequoiamontessori.com

 

 

こんにちは!

 

毎年春と夏に短期集中で開催してきた親子教室のプレクラスとして、

1歳さん対象の親子クラスを始めます。

 

1歳前後のお子さまと保護者の方とでご一緒に通っていただき、

お子さまは室内もしくはお庭で自由に遊びながらできることを増やしていく傍ら、

大人の方へモンテッソーリの考え方を毎回お伝えしていきます。

たとえば、お部屋でお人形を着せ替えながら着替えのスキルを磨きつつ、

どのようなお部屋環境でどんなふうに日常の脱ぎ着をさせたらいいか、

お子さんごとの生活スタイルやお部屋環境などに合わせて大人の方に助言します。

ボタンは上手ね、でもお人形に袖を通してもらうのは難しいね、

自分の服では普段どんなふうにしてますか? やりたい気持ちいっぱいですか?

自分でやりたいと言いつのる時には少し離れて見守って手をださないこと、

そのうち、思った通りにならないと分かった頃にそっとカットインするといいです、

その時、「ちょっとだけお手伝いしていい?」って了解をとった方がいい方や、

知られないように秘密裏に袖先だけ引っ張ってあげて、

まるで自分で全部着られたように持って行ってあげた方がいい方もいますよ、

などなど、ひとりひとりの状況の中で、

大人も子どもも気持ちよく過ごせるほうへ、少しずつ舵をきっていく助言です。

 

ほかにも、たとえばお庭で水やりをしながら、

どんな形のじょうろが合っているのか、どのように水を汲むのが適切か、

おひとりおひとりの握る力や持ち上げるときのバランスのとり方などを見ながら、

今だったらひしゃくを使うよりも計量カップのようなものの方が扱いやすいねなど。

写真は以前の2歳さん親子教室から

 

体の成長とその動かし方の発達に合わせて、道具の選び方にはコツがあります。

そのコツをつかむお手伝いをさせていただき、

そのかたにあった難度の上げ方(それによって少しずつスキルアップや楽しさを追加していく仕方)をお伝えできたらと思います。

 

お問い合わせはお電話(15時以降にお願いします)かメールにてお待ちしています!

08068691021

shimizu@sequoiamontessori.com

 

こんにちは

 

はたちの方たちのお祝いが終わり、今日は大学共通テスト2日目、

気が付けば一月ももう半分すぎました。

 

今年の年末年始から、セコイア・モンテッソーリ子どもの家としてインスタグラムの発信を始めました。

今日はそのお知らせです。

発信の内容は、親子教室よりも子どもの家の活動が中心となりますが、

セコイア・モンテッソーリのムードや考え方を少しずつお伝えできればと思います。

モンテッソーリを、セコイアを、そして何より小さい子どもと暮らすことそれ自体を好きになってくださる方が増えていったら嬉しいです!

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

セコイア・モンテッソーリ子どもの家

清水紀子

セコイア・モンテッソーリの親子教室のブログへようこそ!

 

ここにいらっしゃった方はもう既にモンテッソーリ教育をある程度ご存知ですね。

 

モンテッソーリは子どもの発達を科学的に観察して彼らに必要な活動を考え、

その活動を通して子どもたちが自分で発達していくような教育方法を見出しました。

その方法は1907年にイタリアで「モンテッソーリ子どもの家」となって、

2歳半から6歳までの子どもたちのために世界中に広がっていきました。

日本では、モンテッソーリを取り入れた幼稚園や保育園という形や、

最初の「モンテッソーリ子どもの家」を忠実に再現している園、つまり、

幼稚園という形にも保育園という形にも縛られない「子どもの家」も増えています。

セコイア・モンテッソーリは「子どもの家」です。


今日は、「子どもの家」と幼稚園・保育園との違いについてお話します。

少し長くなりますが、ご関心のある方はどうぞ最後までお付き合いください。

 

まず「子どもの家」についてお話しします。

モンテッソーリ子どもの家は幼稚園でも保育園でもありません。

幼稚園や保育園には規模や保育時間についての制度的な基準があり、

子どもの家の特徴がそれから外れるせいもありますが、

私の場合は、時間や人数に縛られず自由に日々の保育を組み立てたいという理由で、

保育園や幼稚園ではなく子どもの家という形態を選択しています。

 

たとえば幼稚園だと3クラスから5クラスくらいはありますね。

入園時期も4月の一斉で、クラス替えや担任の先生の交替がある園が多いです。

誕生日がばらばらの小さい人を一年分まとめて一斉に入園するのは、

実は子どもたちにとって(迎え入れる在園児たちにとっても)負担なことです。

 

モンテッソーリ子どもの家では、2歳半になったお子様が通年ぱらぱらと入園します。

ある人は6月生まれで12月に入園、またある人は9月生まれで3月に入園します。

そのため、新しい環境に慣れていく過程を一人ずつしっかりサポートできますし、

在園児さんとしても、新しいお友達を一人ずつじっくり知っていきます。

新しく来た○○ちゃんは朝は泣いてるね、僕もそうだったなと味わいながら。

こうして一人ずつをよく知った仲間同士が、クラス替えもなく先生の交替もなく、

卒業までずっと同じメンバーで過ごします。

大人も子どももお互いをよく知り、◇◇ちゃん2歳の時にはこんなことで泣いたよね、

3歳の時は小さい人に優しかったよね、4歳になって数字が大好きになったね、

6歳になったら○○ちゃんみたいな年長さんになりたいんだよね、

だったら、今はそんなわがまま言わない方がいいよ、

だって、それがわがままだって解ってるんだもんね、

ごめんねって言えたほうがいいことも解ってるんだよね…。

お互いを知って、そんなふうに声を掛け合うことが可能になるほどの関係性が、

だんだんとだんだんと子どもたち同士の中に出来上がっていきます。

子どもが主体となって作る「子どもの家」を、大人が継続的に見守っています。

 

たとえば運動会をするかしないか、発表会をしたいかどうか、

やるとして、どんな競技、どんな発表をしたいか、お客様をどれくらい呼びたいか、

そういうことをひとつひとつ、私は子どもたちに尋ねながら決めていきます。

(いつも結局やることになります。自分たちで決めたので頑張って練習します)

幼稚園でまさか全クラスの意思を尋ねながら行事を決めるわけにはいかないですね。

これは規模による問題です。

 

ほかにも、園庭を分けあうために外遊びの時間を予め決められてしまうとか、

登降園バスもある園では、園での時間が複数のルートで大きく異なるなど、

時間による制約が、ひとりひとりの気持ちや生活のリズムや入園からの日数や、

その日その時の活動の流れを尊重できない原因になることもあります。

もちろん人数が多いからこそダイナミックにやれることもあるでしょう。

どちらの美点を取るか、これは、園を作る人や入園先を決める方の選択です。

 

子どもの家は、子どもが主体の子どもによる密なコミュニティです。

お互いが気持ちよく過ごすために自分たちで約束を考えてそれを守り合う日々。

子ども同士のお互いへの敬愛の気持ちが強いからこそ仲良しにもなりますし、

それが大人の方たち(保護者のみなさん)の仲の良さにも自然と伝播します。

小さいコミュニティだからこそのメリットはとても多いです。

 

子どもの家を見学にいらっしゃいませんか?

 

セコイア・モンテッソーリ子どもの家

清水紀子

2024年も間もなく終わりますね。

小さなお子様と生活していらっしゃる方にとっては、あっという間のことでしょう。

今年度は春と夏の親子教室をお休みしてしまいましたので、

今度の春が2023年の夏以来、実に1年半ぶりとなってしまいますが、

開催に向けて準備をしているところです。

 

久しぶりですので、親子教室とはどういうものか少しお話します。

 

セコイア・モンテッソーリは「モンテッソーリ子どもの家」といいまして、

普段は2歳半から6歳(小学校入学)までの4学年の方が毎日通う保育施設です。

春・夏・冬に長期のお休みのある幼稚園形式の園ですので、

そのお休み中に地域の2歳さんたちを対象に、短期集中の親子教室を開催しています。

 

春のコースは3月中旬から4月までの3週間程度、

夏のコースは7月下旬からお盆前くらいまでの3週間程度、

いずれも週2-3回ずつ計8回お通いいただいて、

子どもたちは私たち教師と一緒に自由に1時間半ほどモンテッソーリ活動をして過ごし、

保護者のかたたちは少し離れてお子さまや私たちのやりとりを観察しているうちに、

いつの間にか、モンテッソーリの考え方が分かっていくというコースです。

「あれ、うちの娘が片付けしてる、先生がこう言っただけなのに」

「あぁ、またイヤって言ってる、でも、先生の言うことも聞いてるみたい」

「いつもママやってやってなのに自分でできてうれしそう。あんな顔するんだ」

「ここでは遊び食べしないんだな。お片づけまでできるなんてびっくり」

「そうか、あんなふうに教えてあげれば自分でできて大人も気持ちいいんだ」

などなど、こんな気づきがたくさんたくさん持ち帰れて、

いつの間にか私たちと同じような声掛けが自然に出てくるようになり、

2歳さんとお料理したり植物を育てたりお掃除したりするコツが分かってきます。

我が子が実際に動いて行く姿を通して学ぶわけですから、

本を読んで一般論を知るのとは全く違って、

「うちの子」にカスタマイズされたガイドを得られるところが魅力です。

 

毎コース親子さん4組まで。ゆったり学んでいただけます。

詳しいご案内をお送りしています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

セコイア・モンテッソーリ

清水紀子

080-6869-1021 (平日は15時半以降にお願いします)

shimizu@sequoiamontessori.com

暑い日が続いています。

梅雨空のようで雨ではなく、体にこたえる蒸し暑さです。

2歳さんと過ごすご家族はそれでも、お外に出て夏を楽しんでいるでしょうか。

 

さて、今年の夏のコースは少し日程を遅らせて行います。

だいたい8月1日くらいからスタートして、お盆を挟んで23日ごろまでの間に8回通っていただく形を予定しています。

実際にご希望者さんが集まってから最終の日程確定としますので、

ご参加をご希望のかたは早めにご連絡くださいませ。

折り返し資料をお送りいたします。

 

2014年にスタートしてから、今年で11年目、回数では19回目の親子教室となります。

 

一生に一度、2歳前後のお子さんの大事な人生の始まりがよきものになるよう、

そして同時に、大人も子どもも気持ちよく過ごせるコツをお伝えすることで子どもさんとの生活がもっと楽しいものになるよう、ご状況に合わせてお手伝いします。
(お電話でのご連絡は15時半以降にお願いいたします)

 

セコイア・モンテッソーリ子どもの家

清水紀子

080-6869-1021

shimizu@sequoiamontessori.com

大倉山のモンテッソーリ子どもの家 - 2歳半になったら大倉山でモンテッソーリ! (sequoiamontessori.com)

 

 

ブログをご覧になってくださっているみなさん、こんにちは!

横浜は6月の後半になっても梅雨入りせず、からっとしていたり蒸し暑かったりです。

子どもの家のお庭ではにんじんの収穫が後半に入り、なすやミニトマトが間もなく本番です。

 

さて、本日は2023年夏の親子教室のご報告です。

既に入園していた方を含め、全部で5人のコースとなりました。

2歳半くらいの方が中心でしたので、

最初のうちは手を巧みに使うお仕事やおやつの支度を中心に覚えてもらい、

後半は、ハーブティを淹れてお友だちと飲んだり、

すり鉢でゴマをすって白玉粉でごまだんごを作ったりなど、

少しステップの多い調理もご紹介しました。

 

オクラやミニトマトを洗ったら、みんなでおやつに食べました。

おやつの前後には台拭きを使ってテーブルを拭くことをご紹介します。

食べる時には、それぞれ自分のランチョンマットや食器などを支度して、

同じ食べ物をトングなどで取り分け合って食べます。

最終日のゴマ団子。くるくる丸める手がかわいい!

 

「2歳さんが好きなこと」を少しご紹介。

 

その1:水、道具を使わせてもらうこと、家族の役に立つこと!!

たとえば野菜を洗わせてもらえるなんて、2歳さんにとっては最高に幸せな時間です。

目的をもって堂々と水をさわれる作業だからです。

ひとつずつ手に取って流水や溜めたお水で洗う形にすると、

作業の終わりが決まって、いつまでもジャブジャブが続かないでしょう。

一緒に食べるという目的もあって、大人も子どもも気持ちのいい水遊びのひとつです。

 

その2:自分の好きなものを好きなだけ選べること。

親子教室ではみんなで支度をしておやつを食べる時間があります。

お菓子ではなく、野菜やチーズや自分たちで作ったものを分け合って食べます。

この時、その「分け合って」がとても重要です。

複数ある食べ物が一種類ずつ器に入っていて、

その中から自分の好きなものを好きなだけ選ぶから気持ちいいのです。

何を食べるか、どれくらい食べるかを大人が勝手に決めて盛りつけてしまっていませんか?

それを、お子さんが喜んできれいに食べてくれないと悩んでいませんか?

それって、子どもに対してちょっと不親切な状況ではないですか?

 

その3:はっきりと教えてもらったお片づけの仕方で、きれいに片付けること。

ご家庭の食事のときにも小さな台拭きを用意して、

お茶やおかずをこぼしたときに自分で拭くやり方を教えてあげましょう。

使い方と目的が分かって、それをすると家族が喜んでくれると分ったら、

2歳さんらしい、超がつくほどの几帳面さがきっと立ち現れてきます。

やったりやらなかったりの気まぐれはあって当然ですけれど、

それを承知の上で、どんどん活躍してもらいましょう。

 

少しのコツが分かったら、小さい人との生活は見違えて楽しいものになります。

子育てって、こんなに楽しいものだったんだなという思いをぜひお分けしたいです。

 

この夏の親子教室についてのお問い合わせは、お電話かメールでどうぞ

shimizu@sequoiamontessori.com

080-6869⁻1021(15時半以降にお願いします)

セコイア・モンテッソーリ子どもの家 清水紀子まで

 

お写真は保護者の方の了解を得て掲載させていただいております。

ありがとうございます。

一切の転用をお断りします。