パンパンだった腹部が縮んでから数日。
サナギも沢山食べて体も軽くなって、動きが活発になったようだが、その様子にひどく違和感が有る。おっとりしたパンダさんは若い頃でもこんなに素早く動いたことはなかった。
どちらかというと、ひどく怯えて何かから逃げている様な、飛び上がり駆け出す動き方。ポーカーフェイスのパンダさんが緊張顔にしか見えない。
やはり病変は依然変わりなくか。
そんな行動の異変が2日ほど。
6/17、午前中はサナギも受け取り健在だったが、
夜には眠るような綺麗な姿で旅立たれていた。
最後まで可憐で孤高な方である。
カワイイ塩っ娘だった。
おやすみ、パンダさん。
