久し振りにハムスペースと飼い主の
部屋との間にスロープが架けられた。
10号が初めての部屋ん歩へと旅立つ。
触んな野郎の10号は手乗りもろくにしないし、お互いビビりなので触れ合う努力もろくにしないフリーダムな間柄。捕獲が出来ないので部屋に出すことはしてこなかったが、さてどうなるか。
新たな通路を発見し、早速スロープを降りていった。
あちこち嗅ぎ回り、そして走る。とにかく走る。
同じパイドのななちゃまも一晩中延々走り続けていたから、コイツもそうなのかなと観察していたが、これは何か違うな…
多分帰り道が分かってない。
全力で走り過ぎているそこのスロープやでぇ…
道になんぞ迷うとらんわ
飼い主にコップで戻されて砂場で
ホッと一息とかついとらんわ
歴代ジャンガリアン同様、9号は物陰でまったりして糞尿巻き散らかすかあちこち齧るかであまり動かないが、10号は活発に部屋の端から端へと走り続けている。7号と同じくキャンベル系とかで特性が有るのだろうか