40歳独身男の人生見直し徒然ブログ( ̄Д ̄)ノ -7ページ目

40歳独身男の人生見直し徒然ブログ( ̄Д ̄)ノ

不惑の40代に突入してもなお、仕事に恋愛に人生に迷いもがく(^^;;男の、人生見直し系徒然ブログです(・ω・)ノ

東京から田舎へ帰ってきた僕には、まずやらねばならないことが2つあった。

ひとつは、中退した学校の残り期間の学費30万円ほどの支払い。
これは中退したことにより、新聞社から"返して"と言われるお金。

もうひとつは、運転免許を取得すること。

"若者の車離れ"と言われる昨今でも、田舎暮らしには"足"としての車は必要不可欠だ。

とりあえずお金を稼がなければならなかった僕は、とある自動車メーカーの工場で、期間雇用社員として3ヶ月、2人部屋の寮に入って働いた。

期間雇用で来ている人達も様々で…でも大別すると、

東北地方から冬場だけ出稼ぎに来て、家族に仕送りしている方々と…

もう一方は、身寄りもなく、働き口もない人達が、延長延長しながら"しがみついている"といった様子。

色んな人を見て接して、勉強にはなったかもしれないが…

やはりここにも、"未来に熱い想いを馳せている人"とは出会えなかった。

やはりきっと僕も"同類"だったのかもしれない。


なんとか奨学金の返済分を稼いだ後は、地元の自動車教習所の隣にたまたまあったコンビニで、深夜のバイトを始めた。

22:00~翌朝9:00までバイトして、そのまま教習所へ行って…

といった日々だった。


そんな日々のなか、また僕は人間関係に馴染めず、悩んでいた。

べつに、表向きは上手くやっていたんだけれど、
とにかく"友達"がいなかったのだ。

田舎においては(どこでもそうとは限らないけれども)、

進学校に進む→県外に出て行く

普通の高校に進む→地元に残る

という構図になっていて、

僕の偏見かもしれないが、

『外を経験してきた人』と『外を知らない人』

の違いが明らかに感じられて…
(僕のなかにつまらない"プライド"があったからかもしれない)

馴染めなかったのだ。

中学~高校と一緒だった友達は、東京なり名古屋なりでまだ大学生をやっていて地元にいなかったし、

本当にひとりぼっちというか…孤独だった。


無事に運転免許を取り、格安で手に入れた車を足として使い、

僕はなんとか、就職を決めようと焦っていた。

とは言っても、自分にあるのは音響系の知識だけだ。

なんとかそれを活かして、少しでも興味を持てる仕事をしたかった。


でもそんな仕事は、ある程度"街"に行かなければ存在せず、実家から通うにも明らかに無理があった。

この時ばかりは本当に、東京に残らなかったことを激しく後悔した。

実家が気になって戻って来たにも関わらず、肝心な仕事が決まらなくては、ただ母親に迷惑をかけるだけではないか…

東京には、音響の学校で知りあった唯一"親友"とも呼べる男もいた。

本当に東京に戻りたかった…


焦っていた。ただひたすらに焦っていた。

実家に僅かばかりのお金を入れつつ住まわせてもらいながら…

そんな寄生虫の様な自分がたまらなく情けなかった。

そして、実家に居づらくなっていた僕はアパートを借り、ひとり暮らし始めた。

居づらかったのもあるけれど、何より片田舎の地元に居ても何もない、何も始まらないと思っていたからだ。

職が決まるまでは… とバイトしていたコンビニも、いつの間にか5年以上もの月日が流れていた。

その頃には僕の頭の中は、ただひたすら

『俺は一体何をやっているんだ!?』

『俺は何の為に生きているんだ!?』

といった自問自答でいっぱいだった。


"自分"を見つけたかった。

"自分の居場所"を見つけたかった。

でも、どうしたらいいのかわからなかった…


そして僕は、長年働いていたコンビニを辞め、1ヶ月ほどニート状態となってしまった。

貯金もない、毎月の収入にのみ頼る人間が、1ヶ月でも無職になれば、当然お金に困ることになる…

家賃も払えない、光熱費も払えない…

車の車検代も保険料も…

国民年金も、国民健康保険も、市県民税も…

ただ単に"生きているだけ"でも、生活には様々なコストがかかるのだ。


当然のごとく、早々に僕は経済的に行き詰まった。

クレジットカードのキャッシングや、消費者金融にも手を出してしまい…


遊んで金を浪費しているわけでもなく、

贅沢な暮らしをしているわけでもまったくない僕が…

借金の返済に追われる日々が始まった…