介護は突然に・・・その2 | お片付けスクールのシークエンス

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群馬県在住の整理収納アドバイザー山口智子のブログ

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山口智子です。
 

介護は突然に・・・その1
をUPしたら、
 

あまりにも
多くの皆さまに心配して頂いたので、
慌てて続きを書いています。
 
 
母は元々
要支援2の認定を受けていました。
 

要支援2といったら、
(あくまでも母の場合ですが)
 
・家の中を歩ける
・トイレに行ける
・食事も出来る
・車の乗り降りも出来る
・デイサービスにも行ける
・入口まで送迎したら、
 友達とランチも行ける
 
でも、
立ったり座ったり、
ベッドの起き上がり、
階段の上り下りは時間が掛かるし、
長くは歩けないので外では車椅子。

といった感じです。
 

要支援1・2は、
市町村の
地域包括支援センターの方が
担当してくれます。
 
 
母が「退院する」と
言い出した時に
すぐに相談しました。
 

事態の大きさを察してくれ、
ものすごいスピードで
様々な対応をしてくれました。
 
 
だって、上記の
今まで出来ていたことは
何も出来ないわけですから。
 
 
しかし
週末を挟んでいた為、
担当の方のアドバイスの元
私のおぼつかない
介護が始まりました。
 
 
腰痛持ちの私は
無理な姿勢を続けるとツラく、
思わず母に
あたってしまう日々。
 
 
担当の方曰く、
「リハビリもせずに今退院したら
要介護4になるかも!?」
とのこと。
 
 
そりゃあ、少しずつ何年も掛けて
悪くなっていくとは思っていたけど、
いっきに要支援2から要介護4になるとは。
 
 
介護の負担も増えるはずだ。



仕事も家事もあるし、
出口の見えないトンネルに
迷いこんでしまったような
気分になりながら、
イライラしていました。
 
 
介護は突然に・・・その3
光が見え始める。

に続く。