プチ哲学


「哲学」全般に関心があるので、過去に読んだ本と自分の経験を思い出している。


この本は、どちらかというと「バラエティもの」で、「哲学」という学問とはまったくちがったものかも知れない。


しかし、一通り読んでみると作者のものの考え方を通じて、「批判的に考える姿勢」や「当たり前に考えることの危うさ」などが理解されるようになるかも知れない。

「哲学の考え方」のきっかけとも言える。


それならば「プチ」哲学で良いのだろう。

カント


哲学の巨人カントは、「哲学は、教えることはできない。ただ学べるだけだ。」と語っています。


大学教師として、教えることを職業としたカントならではの表現です。


いま「哲学」という大冒険の入口に立っているとも言えるわれわれに対して、彼のこの言葉は何を示唆するのでしょう?

また何をくみ取るべきでしょう?


「教えを請うこと」と「学ぶこと」

この間には巨大な河が存在している。

昨日は本塾の活動とは別口で、夏期ゼミの準備読書会に参加しました。


講師が芦名定道先生ということで、自主的に集まって先生の著作の関係章についての勉強会です。


自然神学再考


講演のテーマが「共生」ということから、「第7章 自然私学と環境論」を輪読して、内容について云々。


自然に対しても「支配」的な立場を肯定するキリスト教が、技術革新を推進させ環境破壊を引き起こしたとする一般論への弁明と新しい切り口。


しかし・・・


今回は一部だけのダイジェストでしたので、もう一度全体を読んでみないと理解できません。


課題図書としては相応しくありませんが、芦名ファンのためにご紹介。


ただし産業革命に結びついた「プロテスタンティズム」は、針子の娘さんの敬虔さで立証されていたものでして、現代技術の頑張りと引き出された効率性に対しては根本的に比較しようがないからね~



この世の中に「やさしい哲学」が存在するのでしょうか?

「哲学」それ自体が既に難しいものです。

しかし反対に、難しい言葉であれこれ語ることをもって、それを「哲学」と勘違いしている人がいる。


では人にやさしくない「哲学」が、その日常を豊かにすることがあるのだろうか?


棚の奥のソクラテス


哲学の棚ににあったちょっと「かる~い」哲学の本。


もう少し「骨がある」方が良かったか?


実は「ソフィーの世界」が未読なので、これを機会に読んでみようと思います。


ソフィーの世界


「あなたはだれ?」


自分に向かって再び。

参加学生各位


夏季休暇期間中に、一度ミーティングを持つことで日程調整中でしたが、9/9(水)に決定しました。


場所と時間は改めて各個人宛にメールします。


今回のテーマは、参考文献や勉強会の計画もさることながら、web環境を統一して情報を共有化を図りたいと考えます。


その上で、参加者の近況や最近の関心事など話し合えれば良いと考えます。


時間的経済的な面からドリンクバーでしのげる「ファミレス」が適当かと思います。


遠方からの方に配慮して、便の良い駅に決めようと思います。


以上


AO

参考文献の調査のために大学の図書館に行きました。


流石に夏休みなので人は少ないのですが、それでも勉強している学生がいたので感心しました。

と同時にこちらも頑張らねば、と意欲をかき立てられました。


今日見た本で良かったものは、『考えながら学ぶキリスト教』(川島書店)でした。


考えながら学ぶキリスト教


「問いかけ」として途中にある課題を哲学的に考えていくことで、実践的な考えが身につきそうです。

トピックスもキリスト教全般にわたり、丁寧にこなしていくのであれば、かなりの力がつきそうです。



個人的にフィールドワークに出掛けました。

岡山県にある「ハンセン病」の国立療養所です。


といっても、うちに大学のハンドベルの演奏会にかませてもらっての同行です。


「考えること」と「生きること」


どちらも大変です。

参加学生学位


現在、準備室を「希哲塾(仮称)」のもとに活動していますが、今後皆さんのご意見を聞き取りののちに正式名称を決定したいと思います。


先生の講義を受講している皆さんにとっては、釈迦に念仏、イエスに使徒信条でございましょうが、現在の「希哲塾」の「希哲」とは「哲(知識)」を「希む(のぞむ)」と書いて、すなわち「知を愛する人」、「philosophy」→「philo-」+「sophia」の訳語です。


しかしながら、これは「秘書室(現、準備室)」の独断による仮称です。


テーマ、方針と併せて、勉強会のネーミングを募集します。


思いつき、気まぐれ、何気にひと言、すべて歓迎しますので、ゆる~く参加ください。


AO


PS やっぱ、「団結は力なり」かな?


2nd PS


正確には・・・(KG先生の講義ノートより)


哲学とは何か

(1)日常性の反省:「ミネルバの梟は夕暮れに飛び立つ」(ヘーゲル)

(2)philosophy → philo(~を愛する)+sophia(知):知を愛する=「哲学すること」(動詞的)

(3)「希哲学」(西周)→(請い願う、希う)+哲(賢明さ):賢明であることを請い願う学問

(4)哲学の課題:自分自身が生きることを全般に関わる普遍的原理を探求しようとする真摯な姿勢、態度、「真・善・美」とは何であるか?