先週末(8月9日), 日本経済新聞土曜版「NIKKEI プラス1」に掲載中の読者相談コーナー「なやみのとびら」の回答者は脚本家の中園ミホ先生だった.
相談内容は 40歳代後半の女性の身体の不調についてで, 中園ミホ先生はご自身の経験も交えて医療機関を受診することをアドバイス.加えて, 90歳で現役の婦人科医で作家の村崎芙蓉子先生の例を挙げて, 「『推し活』を活用するべし」と.
ちなみに村崎先生は 若い「アイドルグループ」を推しているそう…
ここからは私事でありますが, 昨年ある会合に出席した時のこと. 私の名前を見つけて, 以前 接触があった 某社の営業担当だった女性が, 私の発表時間にブースを訪れてくれた.
悲しいかな, その時 私は落とし物をしたあとで(ご興味があるからはこちらを⇒詳細), 挨拶もそこそこに その場から離れてしまったのだが, 後日 … 正確には 12月22日の氷川さまの「新歌舞伎座コンサート」のあとに食事を共にした.
10年以上前に彼女が私の職場の担当を離れたのは, 彼女が昇進したからで, その後, 他社の方々からも「彼女は優秀だった」を口にするほど 有能だった.
そのくせ, 10年も前に担当した私の名前を憶えてくれていて, 懐かしがって足を運んでくれるような, 温かい心の持ち主でもあった.
「でも, いやなこともあったと思うな. あなたのように有能で気配りができて, おまけに美人だったら, 相手が夢中になってしまうこともあって困ったんじゃないかな?」
というと, ぽつりぽつり そういう話も返してくれて「話せる!」… とすべてに優秀であった彼女だった.
私よりはるかに年下なのに, ずっと大人の彼女は, その席でも 年上の小難しい話も嫌がらずに聞いてくれた … 苦手と思う人とか, 鬱陶しく思ったこともあったことだって あったんじゃないかな?と, いうようなことを口にすると, ポツっと呟いた.
「『推し』にするんです.自分が担当する方は みんな『推し』にしちゃう.営業成績につながる, つながらない, 関係なく, 『推し』が輝けるようにする」
これか!
目からうろこが出るような思いがした.
彼女のその思いが彼女の道を拓き, 彼女自身を輝かせた!
『推し活』は自分をかがやかせるもの … 中園ミホ先生の言葉を, 違う意味で解釈する私.
彼女は私より一回り以上若く, はるかに有能で, 大阪で会ったその数か月後には更に昇進し, 東海地方の新部署の統括を命じられたとのこと.
ますます輝いた道を歩いて欲しいな, 『推し活』で.
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