朝7:30~ 西寄ひがし さんの「ただいま!中津!」を、NOAS FM(NOASFM)で、
 9:00~「FM 廿日市(
FMはつかいち76.1MHz」にて ネットで「演歌特選市場」を聴きました!(私もインターネットラジオの使い方に ずいぶん慣れてきました)

「ただいま!中津!」でも Kiina へのメッセージ が 二件読まれました
 それぞれのリクエストは ゆず「逢いたい」(2009) と「出発」(2012) でした.文末に リンクをいれます!

「演歌特選市場」では 一曲目がリクエスト曲「花の渡り鳥」. 
 2001年の発売で「大井追っかけ音次郎」のカップリング曲ですから、本当に初期のナンバーですね.
 ステージで、桜吹雪 が舞う中での 印象的な退場シーン についてメッセージが読まれました.
 2021年の クリスマス コンサートで歌われ、翌年の ツアーコンサート でも聴いたことを憶えています.
「推し友」の E子さんもその頃「大好きな曲!今から考えると、あの若さでよくこの艶やかで難しい曲を歌いこなしたな、と思い返して 涙が出た」という メール を 送ってくれました.

 西寄さん も「これを聴くと、気持ちがスカーッと しますね」と感想を述べられ、艶やかでありながらも、潔い歌いっぷり に 気分爽快感 を味わえる一曲です.

 つづいて 川野夏美さん「想い千すじ」(2021).  ファンの方からのリクエスト.

 特集コーナーは 先週「旅」でしたが、今週は「川」で、下記の曲が流れました。
  北島三郎 さん「川」(2005)
  都はるみ さん「道頓堀川」(1995)
  水森かおり さん「天塩川」(2003)
  青江三奈 さん「中洲・那賀川・涙街」(1985)


 川は人生に喩えられることが多いため、歌われることも多いと述べられました.そうなると、まず思い浮かぶのは 美空ひばり さんの「川の流れのように」ですが、この曲は流れませんでした.上記の曲は 私にとって初めて聴く曲ばかりでしたので、丁寧な選曲がなされていることを感じました.

 ところで 最後の 青江三奈 さん「中洲・那賀川・涙街」で思いがけない 西寄さんのエピソードが、披露されました.
 この曲の発売は1985年だそうですが、郷里に近い博多 を歌っていることもあり、西寄さんは この曲のCD?レコード?を「買った」と.
 え?ちょっと待って・・・西寄さんは 私よりはるかに年下だったと思うけど・・・・と、誕生日を検索させていただくと、この1985年には 12歳 なんですよね.
 え?12歳でこの曲いいと思ったの? 12歳で 青江三奈 さん 聴く?そして 買う?・・・全然いいけど、12歳でわかったの? この歌詞!

 

 1985年・・・当時だったら、明菜ちゃん とか キョンキョン、チェッカーズ、 光ゲンジ がいたんじゃないの?  斉藤由貴ちゃん、菊池桃子ちゃん おニャン子もいたと思うな・・・
 えーーーー!???
 西寄さん・・・なんというか、すごいユニークな子供だったというか・・・
 担任の先生とか もう びっくりしたんじゃないか と思う・・・12歳の教え子がお小遣いで「青江三奈」さんのCD(あるいはレコード)を 買っていて・・・


 ・・・私も結構 漫画読んだり 映画観たりするほうだけど、青江三奈さん 聴く小学生のキャラクターって今までなかったよな・・・と、いやー 朝から なんというのだろう・・・やっぱり 感動かな?・・・このエピソード聴いて、朝から 感動させてもらいました・・・
 そういうわけで 西寄さんの前口上も、特別 熱がこもっていました!

 さて「中洲・那賀川・涙街」も 前口上共々 とても素晴らしかったけど、「川」特集の中で一番良かった曲は・・・ やっぱり「花の渡り鳥」ですね・・・
 え?「川」の特集に含まれていない? いや「氷川」と、しっかり「川」という文字が入っていますよ! 続く「川野夏美」ちゃんも同じように 名前に「川」!

 来週は「氷」の特集をお願いしたいです!

 

 

花の渡り鳥(2001)

 

 

出発(2012)

 

「逢いたい」 → 「九月に逢いたい」(2021)とさせていただきました!