前回の続きですが
そこまで長くならないかなって思います

日本においてのオスプレイ運用に関しては
もともと、尖閣問題が表面化したあたりですね

アフガニスタンでの米軍がオスプレイを運用し始めたとき、その機運が高いときでした

このような内容のものが多く出回った時期ですよね
内容の一部を抜粋すると

オスプレイは 1980 年のイラン大使館人質事件の教訓として「滑走路の無いようなところにでも、1個小隊程度の兵員を迅速、機敏に輸送できる航空機が必要」という米国防総省のニーズに応える形で開発されたものである。
 オスプレイは現行機CH46に比して格段の能力向上が図られる。航続距離が約5~6倍、行動半径が約4倍、速度は2倍、搭載量は約3倍といった具合である。
 何より、現行の CH46 では航続距離が尖閣諸島まで到達しなかったが、オスプレイでは約1個小隊 24 名の兵員を尖閣諸島まで楽々運ぶことが出来るようになる。最近中国は尖閣諸島を核心的利益など主張し始め、実力行使も辞さぬ恫喝を繰り返すようになったが、オスプレイは南西諸島防衛の強力な味方となる

このように尖閣への哨戒任務や人員を送り込む
こういう風にオスプレイは言われてきました
だからこそ、中国系ラブの民主や共産などは
オスプレイを反対してるところはあります
ただ、これに関して言えば、オスプレイとは輸送機に
過ぎず、武装も対人兵器だけで実質無いので
中国が本気を出せば、撃墜も可能です
もともとは撃墜されないために足の速いF2戦闘機を
哨戒任務に就かせてるのに本末転倒です

ですので、議論がいつの間に3.11の震災後において
被災地に物資を運べる支援機として必要という論が
広まり始めました
この論は今でも言う人が居ますよね
ただ、この運用においても落とし穴があります
前回やったとおり、垂直離陸をする場合は

大積載量を積んだ場合は垂直離着陸できない
貨物を載せず24人が乗り組んだ場合はヘリコプターのように垂直離着陸が可能

仮に垂直離陸の積載量(ペイロード)を算出すると
24人×75kg=1800kg
WIKI抜粋では
(ペイロード2,721kg、垂直離陸):700nmi(1,295km)以上
多くても、2721kgしか積載できないです
同じ垂直離陸が出来るヘリ、日本ではCH-53E (MH-53E)においては
垂直離陸においても積載量は13,610kg
オスプレイが9000kgの積載量とは
飛行場からの航空機モードでの離陸の話で
災害援助においての運用では積載量が限られる
ヘリのほうがまだいいってことになります

あとはよく、航続距離が多いから、オスプレイはいい
九州→北海道まですぐ行けるとかいう話がありますが
日本の航空自衛隊基地は日本各地に点在してます
それを考えるならば、わざわざオスプレイを飛ばさなくても、点在する基地からヘリを飛ばすほうがいいのです

オスプレイの航続距離 3,590km
CH-53Eの航続距離 1,833km
距離では確かに負けてますが
日本の国土は北海道-九州があって1500km
その前に基地も点在してるので
そもそも、その基地からは1500kmもありません
ちなみに海上限定ならば、日本独自の技術の
飛行艇があります
US-2飛行艇は海など水のある所に離着陸できます
だた、US-2の積載量は、救助機器などの搭載で
実際には分かりません
最大離着陸重量 - 47700kg 最大離着水重量 - 43000kg
スペックとしては、こういう感じなので大体半分として
計算すれば、最低でも、20000kgの積載量の
スペックがあると考えます
まあ、これは垂直離陸できる機体には負けますが
災害物資を送る上では量を運べます


こちらの人のような話もあります
オスプレイの代わりに哨戒任務にUS-2を使う
この人の話も説得力がある話してますね

横道に逸れましたが、本題に戻ると
どうして、ここまでオスプレイを自衛隊が
運用したがる、アメリカは押しつけたがるかです

最大の目的はいずも型護衛艦
通称ヘリ空母と呼ばれるものがあります
こちらにオスプレイを搭載したい意図があるのです
その最大の目的は、実は中東です

自衛隊はジブチ基地を拠点に中東進出の予行演習+砂漠での軍事演習も実施済み
とりあえず、URLは出しましたが同類の記事は
他でも検索すれば出てきます

内容は中東の為の訓練を自衛隊はすでに
実施済みってことです。これを安倍は

集団的自衛権で対IS戦争に参戦?
自衛隊が米軍と中東想定の大規模戦闘訓練実施するも
安倍政権がひた隠し
黒塗りの書類でこの事を隠ぺいしてました

そこまでして隠すということは、一連の安保法などの
集団的自衛権行使で、自衛隊を中東に派遣するという
シナリオが出来てるということです
それならば、オスプレイを強行的に導入する理由も
つくと思います

実際にアメリカのオスプレイの運用も中東の
アフガニスタンですよね
それを考えれば、誰でも予想はつくはずです

一連の運用の迷走とは、この本音の中東での
運用を隠すためなのです

だからこそ、運用の明確な計画がなく
漠然と、こういうのが出来るから導入するの
一点ばりなのです

要は多少欠陥があっても、アフガニスタンでつかえた
だから、自衛隊もオスプレイ導入しろという
アメリカの圧力が強いのです

果たして、欠陥機を高額で購入して
日本の国益になるでしょうか?
他国の戦争に参加して、国益になるでしょうか?
個人的には他国の戦争に日本が参加すべきでない
世界の中の国連やアメリカの正義とは
一方的であり、敵国としての正義もあります
その敵国からすれば、日本も敵国になり
狙われるってことです
そういう国民を危険にさらすのはどうかと思います
そこまでアメリカや国連が日本に強制して
集団的自衛権を求めるならば、国連憲章の
敵国条項を削除してから言ってください
国連加入国からみれば、日本なんて敵国扱いなんです
友好国や同盟国を守るという綺麗ごとを言う人が居ますが、現実、日本は敵国なのです
都合のいい時は敵国、友好国と使い分ける
そういうのはどうかと思います

オスプレイの賛成反対もまた
政治的闘争になって、右翼と左翼が
下らない論調で、賛成反対を繰り広げてます
前にも話をしましたが、左翼に実は正しいことを
言わせて、悪と思わせて、言ってることが間違ってる
っという洗脳をしてるわけです
その理由づけに中国がどうこうという理由づけをしてます、中国脅威論はアメリカと中国が仕組んだシナリオです。それに騙される人は、脅威と感じて、右翼が言ってることが正義と、正常な判断が出来なくなる、これもまた洗脳されるのです

この議論は原発でも起きましたよね。原発反対を言えば、お前は在日とか朝鮮人とかのレッテル張りに終始して、肝心の原発は危険であるという点を見落としてます
かといって、一見まともな事を言ってる左翼も、政治的なもので、右翼が言うことが間違えてるとか、肝心の核心部分の反対の部分は言いません。それを言ってしまったら、洗脳ツールとしての左翼じゃなくなりますから

オスプレイも、個人的にはもっと柔軟であるべきだと
そう考えてます。漠然と反対でなく、安全が完全に担保される機体。欠陥を改善してるとか事故が減るとか
そういうのがあるならば、導入は別に反対しないです

現状では、欠陥は仕方ない、危険でも必要だから
導入する、そういう風な風潮だから文句も言いたくなります。

もっと過激な事を言えば、日本でオスプレイもどきを
作るべきだと思います。それで安全な機体が作れる
ならば、それはそれで絶対反対するものでもないです

そこまで長くならないと思ってましたが
駄文が多く長くなってしまいました

追加分
オスプレイの情報を精査すると、もっと深刻な事が分かりましたので、追加しときます

(ペイロード4,536kg、短距離離陸):950nmi(1,758km)以上 フェリー距離: 補助燃料タンク使用時 1,940nmi(3,593km) 何を言いたいかと言えば オスプレイの航続距離の3500kmとは 補助燃料タンクをつけたときだけで 補助燃料タンク無しだと、1758kmしか飛べません だからこそ、空中給油訓練をする必要があった
オスプレイの利点は速度が出る それだけしかなくなったってことです 他のブログのところも修正しときます