「No.171」

暖かい小雨が降る昨日から、寒い雨降りのお彼岸。
昨日は、定休日とはいえ、幼稚園の卒園式のお花の配達があったので、早朝より花束作りにご出勤。

配達も済ませて、父母や祖父母の眠るお墓に、大切な「お墓参り」。
とはいえ、自宅から、レース越しに見えるお墓。実は、自宅からお墓までは、50mくらいの近距離。
墓守のような自宅なので、いつでも、簡単に行けます。が、なかなか行けないので、盆暮れ彼岸だけでも、お墓参りには、行くように努めています。
今ある自分の存在は、父母や祖父母だけのお陰だけではなく、私の家は本家ですから、私で七代目、ご先祖を辿ると、最初にお墓に入られたご先祖様は元治2年(慶応元年、西暦1865年)という記録が墓誌に刻まれている。
山田家の歴史をかんがえると、なんとなく、誇らしく思える。と共に、多くのご先祖様があってこその自分。であることを、深く考えさせられます。

小雨の中のお墓参りは、足早に済ませてしまったが、「日頃の感謝」と「自分の体の現状報告」だけは、無事に済ませました。
特に、私がGISTを発症した時には、まだ、母は存命中であるにも関わらず、病気であることを告げてなかっただけに、いつも、お詫びを言っています。

いつも、お墓参りに行くと思える「決して、自分は一人で生きているんではない❗」
これを感じさせてくれるだけでも、お墓参りには価値がある。


昨日の火曜日は恒例の通院日。
先週末に急遽、お願いをした11時診察予定の「外科診察」と脊髄損傷を診るための15時予定の「MRI検査」と何をするのか分からない初耳の15時30分からの「誘発筋電図」


外科診察とMRI検査の空き時間を利用して、病院のある岐阜県多治見市から愛知県春日井市に花の配達をする。

配達から帰り、15時からの予約検査のMRI、時間まで待てずに、一時間前に受付をしたら、ちょうど空いていたのでラッキーかと思えば、今回の撮影部位が脊椎全部だったので、異常に長時間検査になってしまった。


GISTを罹患して以来、5年経過しましたが、CTは30回以上を越え、MRIは今回で6回目。
あり意味、慣れてしまったから、あのうるさいMRIなのに、ウトウトしてしまった(笑)

MRIが終ると、次は、聞き慣れない「誘発筋電図」
どんなことをするんやろ?
心電図みたいに、電気を流すんやろうか?
やっぱり❗
スーテント服用開始して以来、当初は、休薬すれば手足の痺れも、投薬期間が長くなるにつれ、手足に痺れが治まらず慢性的になってしまった手足の痺れを検査。
椅子に座って、腕や脚に流す強い電流は、拷問椅子かと思うくらいの検査。
苦痛だった(汗)

結果は、来週の「整形外科」「神経内科」そして、「消化器内科」の受診で、解明される。

結局、昨日も、一日仕事になってしまった😥