帆75~76プレイオフ:Cセミファイナル③

 

ブレーブスにとって、ゲーム5の88点は、このシーズンの1試合最少得点タイ記録。

シーズン中に二度あったんですが、それらはいずれもシューメイト加入前のことでした。
 

●ゲーム6@バッファロー・メモリアル・オーディトリアム

 

1Q。ブレーブスはフロアに立つ5人全員が積極的で、アップテンポなオフェンスを展開。

一方のセルティックスは冷静に着々とプレイを遂行し(そう見えた)、シュートを決めてきます。

特にハブリチェックの動きがゲーム5よりもよく、その分、オフェンスの幅が広がっていたように思います。

 

ブレーブスは27対30と3点差ビハインドに。

Q後半はマッカドゥーの得点で粘りました。

 

2Q序盤、ブレーブスはディグレゴリオやスミスの活躍で逆転し、最大6点をリード(46対40)。

セルティックスもやり返してきますが、ブレーブスはディフェンスもよく、マッカドゥーもリバウンドで頑張り(ファウルをもらってFTに繋がるパターンが何度かありました)、逆転はさせません。

 

Q最後のオフェンスでは、マッカドゥーがドライブからパスを通し、残り6秒でシューメイトがゴール下シュートをヒット。

55対50とブレーブスのリードで前半を終わりました。

 

前半のブレーブスは、マッカドゥー19点、スミス14点、ディグレゴリオ10点。

一方のセルティックスは、ホワイト、ハブリチェック、スコットが12点ずつ。

コーウェンスはファウルトラブルもあってか今ひとつでした。

 

3Q。ブレーブスはJマクミランの活躍でリードを広げ、最大9点のリードを奪いますが、67対58としたところからセルティックスに追い上げられます。

 

セルティックスはホワイトとスコットを中心に得点。

ブレーブスは、途中出場のディック・ギブスが、このQだけで6点をマーク&ネルソンからチャージングを奪う…など、短時間に好プレイを連発してチームを助けますが、流れを変えるほどではありませんでした。

Q終盤にはミスも続き、78対77と1点差に詰められます。

 

4Q。セルティックスは、スコット、サイラス、ネルソンの活躍で80対85と逆転。

ブレーブスもすぐ84対85としますが、ここからジャンパーが入らなくなります。

マッカドゥーもスミスもことごとく決まりません。

 

一方のセルティックスはスコットが好調で、88対97とリードを広げます。

残り4分で10点差となり、このあたりで勝負あったでしょうか。

ブレーブスは100対104で敗れ、シリーズは2勝4敗で敗退となりました。

 

この試合で目立ったのは何といってもスコット。

4Qには9本連続でシュートを決めるなど、トータル31点&8アシストをマーク。

FTが5/11だったんですが、それ以外は◎でした。

 

コーウェンスは10点&16リバウンド&7アシストと(これまでの試合に比べると)あまり目立ちませんでしたが、サイラスが14点&18リバウンドの活躍。

ホワイトも23点をあげており、ハブリチェックは14点&6アシスト、ネルソンは10点でした。

 

ブレーブスは、マッカドゥー28点(FG10/24)&14リバウンド&6アシスト、スミス24点&6アシスト。

シューメイトは7点&16リバウンド、Jマクミランは12点でした。

 

ディグレゴリオは16点&8アシスト。最後はファウルアウトしてしまいますが、ディフェンスでも奮闘しており、ブロックもありました。

3Q途中にラッキーボーイ的な働きを見せたギブスは、本当にその時間帯だけの活躍でした。

 

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ハブリチェックの怪我があってもセルティックスの完成度は高く、ブレーブスはマッカドゥーが抑えられながらもよく戦ったように思います。

 

マッカドゥーはシリーズ平均26.8点・12.0リバウンド。

いいところでボールを持たせてもらえないなど、そもそもシュートを打たせてもらえないケースも多かったです。

 

スミスはシリーズ平均23.7点・6.7リバウンド・7.7アシストとシーズン中よりもスタッツを伸ばしましたが、セルティックス的にはマッカドゥーを抑えられればOKでしたかね。

 

ディグレゴリオはプレイメイクだけでなく、ディフェンスでも大健闘。

ゲーム5&6でホワイトのFG成功率が40%を割っているのは、ディグレゴリオが頑張った影響もあるかと思います。

 

ブレーブスはこの年まで3年連続でプレイオフに進み、この年は初めてシリーズ勝利も飾りました。

負けたシリーズもいずれも粘りを見せており、それなりに格上を苦しめています。

 

しかし、そんなチームはすぐに壊れてしまいます。

次にプレイオフに進むのは16年後です。