帆73~74プレイオフ:Cセミファイナル②

 

この年のセルティックスはブレッツと相性が悪く、シーズン中の対戦成績で2勝4敗と唯一負け越しているんですが、そのブレッツはイーストのもうひとつのブロックでニックスに敗れます。

 

●ゲーム5@ボストン・ガーデン

 

ブレーブスは97対100敗れ、シリーズは2勝3敗となりました。

 

この試合はマッカドゥーが奮わず、16点どまり(FG5/20)。

スミスがチームトップの25点をあげ、マクミラン18点、ハード13点&16リバウンド、マリン12点、ディグレゴリオ10点とロールプレイヤーたちが頑張ったおかげで接戦に持ち込めたでしょうか(4Q残り4分ほどでは89対85とリードしていました)

 

セルティックスは、ハブリチェック25点、ネルソン15点に加えてコーウェンス&ホワイトが復活。

コーウェンスは19点&12リバウンド、ホワイトは20点をマークしました。

また、アート・ウィリアムスも5点&8リバウンド&8アシストをあげています。

 

●ゲーム6@バッファロー・メモリアル・オーディトリアム

 

ゲームは概ね接戦のまま進み、残り10秒でブレーブスは102対104で2点ビハインド。

しかも、セルティックス・ボールでした。

 

ここで、ブレーブスは、マッカドゥーがセルティックスのスローインをスティール(!)

そのままひとりで持ち込んでダンクを決め、同点に追いつきます(104対104)。

 

しかし、まだ残り時間は7秒あります。

セルティックスで、こういう場面でボールを持つのはハブリチェックです。

 

スローインを受け取ったハブリチェックはそのまま攻めてきます。フェイクを何回も入れてマークマンのマクミランを振り切り、逆転のジャンパーを打ちました。

しかし、ブレーブスはマッカドゥーがこれをブロック!

こぼれ球を拾ったホワイトのシュートもマッカドゥーが止め、ゲームはOTに突入…かに見えたんです。

 

ところが、レフェリーのダレル・ギャレットソンは、ホワイトへのブロックに対してマッカドゥーのファウルをコール(!)

更に、「ブザーと同時のファウルだった」という判断なのか、「ホワイトにはFTが与えられたモノの残り時間はない」というジャッジが下されました。

 

これにはラムジーも激怒。

結果、ホワイトがテクニカル・ファウルも含めた3本のFTのうち2本を沈め、ブレーブスは104対106で敗戦。

2勝4敗でシリーズを閉じたのでした。

 

ホワイトは「ファウルされたのはブザーの前だった」とコメントしており、スミスの「もしブザーの前のファウルなら、うちにラスト・ショットを打つ時間が与えられるべきじゃないかい?」という主張もまっとうなものに思えます。

 

マッカドゥーは40点&15リバウンド。最後のファウルでファウルアウトとなりました。

ディグレゴリオは20点&9アシスト、ハードは20点&15リバウンドをマーク。

スミスは10点(FG3/16)と苦しみました

 

セルティックスは、ハブリチェックが30点&10リバウンド&7アシスト。

ホワイトは18点、コーウェンスは15点&17リバウンドでした。

 

ベンチからは、サイラスが16点&13リバウンド&6アシスト、ウェストファルも16点をあげています。

 

~~~~~~~~~~~

 

ブレーブスは初プレイオフにしては上々。

ただ、リーグ1位の得点力もセルティックスには通じず、シーズン平均を上回ったのはゲーム2のみでした。

 

個人で見ると、スミスがあまりよくなかったですかね(ゲーム1&5以外はシュート不調)。