鹿98~99プレイオフ:1stラウンド②

 

バックス編、新しい方はとりあえずここまでです。

 

●ゲーム3@ブラッドリー・センター

 

1Qは、ロビンソン&アレン&キャセールのバックスvsバランスのいいペイサーズ。

バックスは、ロビンソンが11点、アレンが8点、キャセールが2点&8アシストをマークしましたが、27対30とリードされます。

 

2Qはリードが何度も入れ替わる接戦。

ペイサーズは、ミラーがこのQだけで11点を稼ぎますが、バックスはいろんな選手たちでつなぎました。

残り0.9秒でコートに出てきたマリンがブザービーターで3Pを沈め、52対53とバックス1点ビハインドで前半を終わります。

 

3Q序盤、ペイサーズはスミッツとミラーの活躍などでリードを8点に広げますが(64対56)、バックスも食らいつきます。

残り5分を切ってから三度同点に追いつき、一度は再逆転にも成功しました。

 

接戦となったこのQ終盤で活躍したのは、またしてもパーキンス。

残り1分27秒、73対73の同点を破る3Pをヒット!

残り25秒ではFTも2本決め、75対78とペイサーズのリードで最終Qへ。

 

そして、パーキンスは4Q序盤にも3Pを決め、76対83とリードを広げます。

バックスはなかなかFGが決まらず、一方のペイサーズは、Q半ばにジャクソンが3Pを2本ヒット。

ここで勝負は決まったかと思います(79対89)。

 

最終スコアは91対99。

バックスはスウィープ負けとなりました。

 

バックスは、ロビンソン23点、アレン20点&11リバウンド、キャセール10点&12アシスト。

ただ、ロビンソンとアレンは後半抑えられました(合計13点)。

トーマスはシリーズ最多の12点をあげましたが、ほぼ勝負がついてからの得点も多く、ビッグ3以外ではベンチが頑張ったでしょうか。

 

ペイサーズは、ミラーが33点(3P5/12)。3Q途中からFGが入らなくなりましたが、FTで得点を稼ぎました。

ジャクソンは16点&10アシスト、マリンは16分の出場で13点(3P3/7)、パーキンスは12分で8点をあげています。

 

FG成功率はバックスの方が高かったんですが(バックス44.8%、ペイサーズ39.8%)、ペイサーズはチーム記録となる13本の3Pを決めており(成功率39.4%)、これがひとつ勝負を左右したでしょうか。

 

バックスが痛かったのは、3Q残り4分53秒にキャセールがレイアップを決めてから、4Q残り4分51秒にアレンが3Pを決めるまで、FGを1本しか決められなかったこと。

この時間帯、ペイサーズもよくはなかったんですが、パーキンスとジャクソンの存在が違いを生みました。

 

パーキンス曰く、「ベンチで精神的に試合に入る準備をしていて、“どこで自分が流れを変えられるか”を考えていた。3Qがそのタイミングだと思った」

「何本か良い形で打てて、結果につながった」とのこと。

 

ロビンソンは、ペイサーズの3Pについて「これがうちのやり方なんだ。ダブルチームを多用するディフェンスだから、3Pはある程度許すことになる。アグレッシブで積極的なディフェンスをするチームだからね。相手が当たり出すと…」と肩を落としました。

 

カールHCは、「インディアナは、賢いバスケットボールで相手を消耗させるチームだ。どれだけ必死にプレイしても、彼らは頭のいいプレイをしてきて、それが本当にフラストレーションになる」

アレンは、「彼らは、点を取るべきときや良いプレイをするべきときを知っている。すごく老獪なチームなんだ」

「ポゼッションを本当に大事にするし、オフェンスの中でこちらを巧みに翻弄してくる」と話しています。

 

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バックスは、スウィープ負けとはいえ健闘。

PFとCがどの選手も一長一短だったのが厳しかったですかね。

ペイサーズと比べるとロスターはかなり未完成で、ローテーションを探りながらの戦いにも見えました。