王74~75シーズン②
このシーズン、勝率が伸びたのはホームで強かったから(29勝12敗)。
ロードでは15勝26敗と負け越していました。
カンザスシティに新アリーナが完成したためか、オマハでの試合数は11試合に減少。
ただ、オマハでは9勝2敗と強かったです。
【この人の獲得は大正解】
ウォーカーは81試合で平均16.7点。
プロ3年目以降ではいちばん低い数字でしたが、キングスにはフィット。
アクセルソンは、ウォーカーを獲得したときにアーチボルドとの相性を心配したようなんですが、問題なかったようです。
”ジミーは状況を上手くコントロールし、いつ身を引くべきかをわかっていました。タイニーも同様でした。彼は得点と同じくらい派手なパスを本当に楽しんでいるのです”
ウォーカーは、「ヒューストンからキングスにトレードされたのは、人生で一番良かったことだった」とコメント。
「ヒューストンの雰囲気はバスケットボールにとって良くなかった。理由はわからない。もしかしたらネガティブな街のせいか、ファンの態度のせいかもしれない。みんなフットボールのことばかり考えている。僕が得点するたび、みんながタッチダウンを期待して応援してくれているように感じていたんだ」。
「ここのファンはポジティブで、ジミー・ウォーカーという人間にも、選手にも、温かい人たちが集まってくれる。唯一苦手なのは寒い天気だね。本当にひどい時は、家にこもるか、(オマハへの)遠征先でホテルに泊まっているよ」
キングスの選手代表(選手会に出る人)にも選ばれています。
【SF】
ウェドマンは80試合中59試合でスタートし、平均11.1点・6.1リバウンドをマークしました。
ミドルレンジのジャンパーが武器。意外とリバウンドも獲れます。
オール・ルーキー・チームに選出されており、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの投票では3位でした。
2月頭のトレード後はジョンソンがSFのバックアップ。
キングスでは、30試合で平均5.4点でした。
ジャズにいたときからミニッツは平均10分ほど減りましたが、シュートの精度は高いですし、控えとしてはまずまずでしょうか。
開幕7戦目からベンチスタートになったコジスは、出場機会が激減。
12月半ばの試合を最後に1試合もプレイせず、僅か21試合の出場に終わりました(理由は不明)。
プレイオフには出てきます。
ドン・メイは29試合で平均4.8分しかプレイせず。
開幕2試合はローテーション選手でしたが、3試合目から構想外になったようです。
【インサイド】
マクニール80試合で平均9.8点・6.2リバウンド。
後半戦は出場した37試合すべてでスタートし、平均11.8点・8.6リバウンドをあげています。
ベハーゲンは81試合で平均10.7点・7.3リバウンド・FG成功率39.9%。
スターターのときは40試合で平均12.4点・8.6リバウンドと、アベレージはマクニールよりもいいんですが、FG成功率が低いんですね(41.7%)。
マクニールの方が線が細いんですが(そう見える)、当時の映像を確認すると、この人の方がポストでの得点パターンが多く、効率よく得点を稼げるのかなと。
レイシーは、81試合に出場して平均41.7分(リーグ4位)もプレイ。
平均11.5点・14.2リバウンド (リーグ3位) ・5.3アシスト・1.7スティール・2.1ブロック(リーグ7位)というオールラウンドなスタッツを残し、オールスターに初選出されました☆
シュートに関しては相変わらずムラがあり、平均得点は昨シーズンから3点近く、FG成功率は42.7%までダウン。
ただ、その一方で、アシストはCで1位、Fを含めても3位という稀有な好成績です。
トリプルダブルも2回マークしています。
オフェンスではハイポストの位置でパサーとして起点になることが多く、スピードのあるG陣やマクニールとの相性もよかったかなと。
ディフェンス時はリバウンドを確実に拾っており、ディフェンス・リバウンドはリーグ1位でした。
【その他の控え】
Gの控えはマイク・ダントーニとアデルマン。
ダントーニは67試合に出場しましたが、ミニッツは昨シーズンから平均8分近くダウン(平均11.3分)。
スティールは平均1.0本ありましたが、それも含め、ほぼすべてのカテゴリーで数字を落としました。
アデルマンは、加入後、18試合で平均6.7分しか出番がありませんでした。
ただ、シーズン後半にアーチボルドは3試合でスタメンを外されているんですが、そのときはアデルマンがスタートしています(その3試合のアデルマンのミニッツは最長で10分。アーチボルドが何かやらかしたでしょうか)。
レン・コスマルスキーは、ミニッツこそ少なかったですが、67試合に出場。
この人は、プレイオフでも短い時間ながら全試合で出番があります。