王66~67プレイオフ:Dセミファイナル

 

プレイオフのフォーマットが、[第1シードvs第3シード、第2シードvs第4シード]なので、ロイヤルズはこの当時のリーグ史上最高勝率(68勝13敗)を叩き出したシクサーズと戦わねばなりません。

 

シーズン中の対戦成績はシクサーズが8勝1敗とリード。

平均得失点差も10点以上あり、勝ち目はなさそうです。

 

●ゲーム1@コンベンション・ホール

 

…なんですが、ロイヤルズってこういう状況に強いんですかね。

1Qから少しずつリードを拡げ、3Q終了時点で11点のリード(96対85)。

4Qに追い上げられますが、120対116で逃げ切りました。

ロイヤルズは、この勝利で、このシーズンにシクサーズのホームで勝った二つ目のチームとなりました。

 

最も印象的なスタッツはコニー・ダーキングの29点&18リバウンドでしょうか。

オスカー・ロバートソン33点&16アシスト、ジェリー・ルーカス17点&18リバウンド、エイドリアン・スミス20点、ハッピー・ヘアーストン17点…と主力が揃って仕事をした感も強いです。

 

シクサーズは、ウィルト・チェンバレン41点&22リバウンド、ハル・グリアー23点、チェット・ウォーカー16点、ルーク・ジャクソン15点…。

ビリー・カニングハムが6点&10リバウンドと不発でした(FG2/12)。

 

●ゲーム2@シンシナティ・ガーデンズ

 

ロイヤルズは102対123で敗れ、シリーズは1勝1敗。

 

ロバートソンが29点&9アシストをあげましたが、ルーカスは8点&11リバウンド。

スミスも7点に終わりました(FG2/11)。

 

大差の付いた試合だったからかもしれませんが、ダーキング21点&17リバウンド、ヘアーストン13点、フリン・ロビンソン18点と、ロールプレイヤーたちの数字がいいです。

 

シクサーズは、チェンバレンが37点&27リバウンド&11アシストのトリプルダブル。

これにグリアー28点、ウォーカー20点、ウォリ・ジョーンズ19点と続きました。

 

ジャクソンは2点(FG0/6)、カニングハムは11点でした。

 

●ゲーム3@コンベンション・ホール

 

ロイヤルズは106対121で敗れ、2敗目。

ゲーム2に続いて1Qに2桁のリードを奪われ、それを縮められませんでした。

 

ロバートソンは25点&13アシスト。

ルーカスは23リバウンドでしたがシュートが決まらず(FG6/21)、13点でした。

スミスはなんと0点。シュートを1本も打たなかったようなんですが、怪我などあったでしょうか。

 

ロビンソンは2試合連続好調で24点。

ダーキングは12点、ジム・ウェアも10点をあげました。

 

シクサーズは、グリアーがチーム最多の33点。

ウォーカー24点に加え、カニングハムもようやく21点をマークしました。

チェンバレンは16点&30リバウンド&19アシストのトリプルダブルです。

 

●ゲーム4@シンシナティ・ガーデンズ

 

ロイヤルズは94対112で敗戦。

1勝3敗でシリーズ敗退が決まりました。

 

この試合はヘアーストンが26点&12リバウンドと活躍し、スミスも18点と復調しましたが、ロバートソンが絶不調。

シュートが15本中4本しか決まらないなど、12点&1リバウンド&7アシストに終わりました。

 

ルーカスは25リバウンドを取りましたが、得点は12点と伸びず。

この試合は、精度は悪くなかったんですが、そもそも打った本数が少ないです。

 

シクサーズは、グリアー30点、ウォーカー23点、ジョーンズ18点、ジャクソン16点。

チェンバレンは18点&27リバウンド&9アシストでした。

カニングハムは7点(FG1/11)。この人はシリーズ通してシュートがよくありませんでした。